貸付投資の「Funds」、スキー場を運営する日本スキー場開発株式会社(東証マザーズ上場)と取り組みを開始

Fundsのプレスリリース

1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:藤田雄一郎、以下「当社」)は、日本スキー場開発株式会社(東証マザーズ:6040、以下「日本スキー場開発社」)と「Funds」上でスキー場を含むアクティビティ施設関連のファンド提供及びファイナンスを活用した新たなファンコミュニティ形成施策の提供を見据え、準備を進めてまいります。

■日本スキー場開発株式会社について
日本スキー場開発社は、大都市圏から近距離にあるスキー場や、大規模なゲレンデを有し過去にオリンピック会場となったスキー場など、8つの特徴あるスキー場を運営するマザーズ上場企業です。

同社は、世界の中でもユニークで恵まれた自然環境にある日本のスキー場を、お客様が何度も訪れたい場所にすべく、オールシーズンで事業の活性化に取り組んでいます。
ウィンターシーズンについて、長野県北部の北アルプス山麓に位置し3市村10スキー場からなるHakuba Valleyは、長期滞在型のリゾートとしてインバウンドのお客様の来場も多数あり、グローバルリゾートとして注目を集めています。また、岐阜県郡上市のめいほうスキー場や群馬県川場村の川場スキー場は大都市圏に近いリゾートとして国内のお客様を中心に賑わっております。昨今は全国的に暖冬小雪傾向にあるため、降雪機などの小雪対策投資を行い、自然降雪が限られる中でもスキーをお楽しみいただけるよう差別化を図っております。
グリーンシーズンもゴンドラやロープウェイを稼働させ施設営業しております。白馬岩岳マウンテンリゾートでは2018年10月に”Hakuba Mountain Harbor”をオープンさせ、前期のグリーンシーズンの来場者数はウィンターシーズンを超える結果となりました。また、めいほう高原ではキャンプ場などのアウトドア施設を運営し、2020年7月にはジップラインやバギーパークを新設したアクティビティパーク”ASOBOT”をオープンさせ、集客を更に強化しております。ウィンターシーズン、グリーンシーズンともに、グループの成功事例を横展開し事業の拡大を図っております。

■Fundsを利用する目的と背景
ファンドで集めた資金は、グループ会社であるめいほう高原開発株式会社(以下、「めいほう高原開発社」)のめいほうリゾート事業に利用する予定です。めいほう高原開発社は、岐阜県郡上市のめいほう高原にある自然豊かな森と川に囲まれたスキー場です。夏のグリーンシーズンには、キャンプやバーベキュー、ジップラインやカヌーなど多様なアクティビティを体験できます。冬のウィンターシーズンには、西日本最長クラスの5kmのロングコースから、西日本最大級のキッズゲレンデまで、多様なスキーヤー・スノーボーダーが楽しめるスキー場で皆様をお迎えします。

この取り組みにより、めいほう高原開発社のグリーンシーズン/ウィンターシーズンの優待券付ファンドを提供することで、新たな投資家様などの施設利用のきっかけをつくるとともに、お客様の声を参考にした施設改善、そしてファンづくりを目指していきます。

■ 初回ファンドについて
募集日時や金額をはじめとするファンドの詳細な情報につきましては、順次公開してまいります。

■ Fundsについて
Fundsは、個人が1円から上場企業グループへの貸付投資ができるオンラインプラットフォームを提供しております。これまで上場企業を中心とした14社が組成する34のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件です(2020年9月17日現在)。

<貸付投資Fundsの主な特徴>
・ミドルリスク・ミドルリターン、予定利回り型の金融商品
低金利が続く状況下の日本において、Fundsにラインナップされているファンドは1~3%台が中心です。また、ファンド募集時に予定利回り・運用期間が決められた金融商品ですので、直接相場の影響をうけず、安定的に資産形成をしていきたい層の方に寄り添った商品設計となっております。

・1円単位での投資が可能
投資初心者の方にも、心理的なハードルを感じることなく投資をしていただけるよう、Fundsでは業界初1円から1円単位での投資を可能としています(当社調べ)。
 
・当社の定める選定基準をクリアした上場企業のみが参加
現在、Fundsに参加して資金調達を行う企業は原則として上場企業に限定しています。また、上場企業であっても当社の定めた財務状況や事業計画等についての審査を通過しない限り、Funds上で資金調達を行うことができません。
 
・優待券など特典も充実
昨年からは「Funds優待」を投資家に付与し、割引サービスや投資家限定の試食イベントに招待するなどの試みを行っております。Fundsではこうした投資家との関係構築の取り組みを「FinCommunity Marketing(フィンコミュニティマーケティング)」(https://funds.jp/lp/fin-community-marketing/)と呼び、今後、個人投資家と企業がお金を介して相互理解を深めていく新しいつながりの場を世の中に創り出し、新しい価値を生み出してまいります。

Fundsを利用した資金調達にご興味をお持ちの法人ご担当者さまは、こちらのページ(https://funds.jp/b2b/)下部のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

■ 経営者略歴
代表取締役 藤田雄一郎:早稲田大学商学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。2007年にWEB構築、マーケティング支援事業を行う企業を創業し、2012年に上場企業に売却。2013年に大手融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)サービスを立上げ、2016年11月にファンズ株式会社を創業。

共同創業者/取締役 柴田陽:東京大学経済学部卒業。戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。店舗集客サービス「スマポ」、タクシー配車アプリ「全国タクシー配車」など、数々のヒットアプリを手がけ、3つの会社を創業・売却した経験を持つシリアルアントレプレナー。2016年11月にファンズ株式会社を創業。

商号 ファンズ株式会社
本社 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル 7F
代表取締役 藤田雄一郎
設立 2016年11月1日
資本金 415,000千円
第二種金融商品取引業
登録番号 関東財務局長(金商)第3103号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入

■ 手数料・リスク等の広告記載事項
・Fundsでは、口座開設、管理および投資に際しての手数料等はいただいておりません。
ただし、ご利用の金融機関からデポジット口座に送金する際の振込手数料はお客様のご負担となります。振込手数料はご利用の金融機関にご確認ください。
・Fundsで取り扱うファンドの配当原資となる債権は、金融商品市場で取引されるものではないため市場価格はありませんが、第三者への売却価格を決定する際は、市場動向の影響を受けることがあります。なお、Fundsで取り扱うファンドの持分売却は制限されており、当社およびファンド組成企業の承諾が必要となります。
・Fundsで取り扱うファンドは、元本が保証されているものではなく、欠損が生じる可能性があります。各ファンドの条件およびリスクの内容や性質の詳細は、重要事項説明書等をよくお読みください。

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