九州大学との産学連携によるデジタルネイティブ世代向け金融サービス開発を共創

株式会社ふくおかフィナンシャルグループのプレスリリース

株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(取締役会長兼社長 柴戸 隆成、以下「FFG」)は、国立大学法人九州大学(以下「九州大学」)が提供する講義「共創型クリエイティブ・リーダーシップ演習Ⅱ」(以下「本講義」)に産学連携パートナーとして参画し、講義テーマの提供及び講師協力を通じて、受講生による「デジタルネイティブ世代(*1)」向け金融サービスデザインを支援します。

FFGが「デジタルネイティブ世代」と定義する「ミレニアル世代」及び「Z世代」は2030年までに就業人口の6割以上を担う世代へと成長し、また、その親世代からの金融資産移転(相続等)が進むことで、人口規模だけでなく金融取引の面でも中枢を担う存在となります。FFGでは今般、九州大学が推進する「デザイン × ビジネス × アントレプレナーシップを融合した新教育プログラム」の一環である本講義に産学連携パートナーとして参画し、これまで培ってきたサービス企画の知見・ノウハウの提供を通じて、「デジタルネイティブ世代」である受講生自身が使いたくなるような金融サービスデザインの実践をサポートします。

尚、 本件により得られたサービスアイデアを、FFG傘下のiBankマーケティング株式会社(代表取締役社長 永吉 健一)が展開するスマートフォン専用サービス「Wallet+」や、新たなデジタルネイティブバンクの設立を目指す「みんなの銀行設立プロジェクト(*2) 」に活かすことで、今後もお客さま起点で設計するデジタル金融サービスの拡充を目指してまいります。
*1:1981年~1996年生まれを指す「ミレニアル世代」と、
1990年代後半~2000年代生まれを指す「Z世代」の総称(FFGにて定義)
*2:関係当局の許認可の取得を前提としております
 

  • 講義概要(予定)

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