総額17,204,563円を子ども虐待防止支援策に寄付を実施

auじぶん銀行のプレスリリース

auじぶん銀行株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:臼井 朋貴、以下 auじぶん銀行)は、2020年5月1日から2020年6月30日の期間に、コロナウイルス感染症対策下における子ども虐待防止支援など を目的として、auじぶん銀行での「au PAY残高へのチャージ額」「じぶん銀行スマホデビット決済額」の一定割合をauじぶん銀行から寄付する取り組みを実施し、このたび、「7,204,563円」を認定特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワーク(本社:東京都世田谷区、理事長:吉田 恒雄、子ども虐待防止オレンジリボン運動の全国総合窓口、以下 児童虐待防止全国ネットワーク)へ贈呈しました。

△写真左から auじぶん銀行社長 臼井、認定特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク 吉田理事長

 また、2020年5月11日には、児童虐待防止全国ネットワークが行う「新型コロナウイルス感染症対策下における子ども虐待防止のための支援強化策」の早期実施を目的として、1,000万円の寄付を実施しました。寄付金は、以下の活動にお役立ていただいています。
①  子ども虐待防止のための情報発信強化
「新型コロナウイルス」対応サイト(以下、同サイト)の開設と、子育てに悩む保護者が同サイトに辿り着きやすいよう検索連動型広告を実施いただいています。保護者の子育てに関するストレスや悩みの相談先として、児童相談所相談専用ダイヤル「0570‐783‐189(なやみ・いち・はや・く)」や市区町村の子育て相談窓口を知ってもらい、利用してもらうことで、子ども虐待を未然に防ぎ、健やかな子育てに導くための活動です。

②  相談体制の強化および保護者負担軽減などを目的とする支援活動
 オレンジリボン運動を進める支援団体や連携機関と共同して、保護者の子育て相談強化と地域の見守り体制の強化策を実施(以下 同施策)いただいています。公募により11案件が選出され、寄付金は各案件に対する助成金としてお役立ていただいており、同施策は2020年12月31日まで継続いただきます。

 auじぶん銀行では、2019年度から子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動「オレンジリボン運動」に賛同し、株式会社西武ライオンズが推進するオレンジリボン運動プロジェクト「SAVE THE HOPE」の支援や「auじぶん銀行オレンジリボン募金」の受け付け(以下、同プロジェクト)を通じ、児童虐待防止全国ネットワークへの寄付支援を行ってきました。今後も、今夏開催予定のメットライフドームでの「オレンジリボン運動デー」への参加や同プロジェクトを通じて、子ども虐待防止の啓発に取り組んでいきます。

◆オレンジリボン運動とは
「オレンジリボン運動」とは、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。オレンジリボン運動を通して子どもの虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより、虐待のない社会を築くことを目指しています。(http://www.orangeribbon.jp/

 auフィナンシャルグループのauじぶん銀行は、『じぶんのいる場所が、行く場所が、ぜんぶ銀行になる。そういうスマホの自由さ、便利さを銀行にも。』という思いを込めて「銀行を連れて、生きていこう。」というブランドメッセージを掲げるとともに、社会の持続的な成長に貢献する会社を目指し、社会貢献活動にも取り組んでいきます。

以上

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