『新しい生活様式』の決済手段としてPay-easy(ペイジー)6月の取引も大幅増!

日本マルチペイメントネットワーク推進協議会のプレスリリース

 2020年6月は、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除され、「新しい生活様式」の定着が求められるなか、「Pay-easy(ペイジー)収納サービス(注)」の同月のインターネットバンキングの利用件数が、408万件(対前年同月比127%)と月間過去最高を更新。自動車税等の納付時期であり月間過去最高を記録した先月5月の396万件を超える結果となった。

 なかでも、地方公共団体へ納付された件数が前年同月比178%(5月の前年同月比は146%)、国庫金での納付が前年同月比121%(5月の前年同月比は100%)と大幅に増加するなど、納税分野での増加が目立った。

 本年6月は、5月分の各種税金・料金の納付期限が6月1日であったこともあり、生活者においても、5月に続き「新しい生活様式」での納税をしていくなかで、混雑している金融機関窓口に行きたくない、行くべきではないという意識が強く働いたものと思われます。その結果、スマートフォンやパソコンからインターネットバンキングを用いて『どこでも』納税ができるペイジーの利用増加に繋がったと考えます。

 各金融機関においても窓口での混雑緩和のため様々な対応がとられており、今後、より一層のインターネットバンキングやペイジーの需要は高まっていくものと考えられることから、推進協議会・運営機構では、引き続きペイジーを『新しい生活様式』における決済手段として、社会情勢の動向を注視しながら普及・利用促進に努めてまいりたいと考えます。

(注)ペイジー収納サービスとは
・ 税金や公共料金、各種料金などを、パソコンやスマートフォン、ATM等を利用して、
 「いつでも、どこでも、カンタン、安心」に支払うことができるサービスです。
・ インターネットバンキングやモバイルバンキングをご利用の方なら、メニューからペイジー
 (税金・料金払込み)を選んで支払うことができます。
・「Pay-easyマーク」が付いている納付書・請求書や、支払い方法として「ペイジー」が
 選択できるサイトでの料金の支払いなどに利用でき、多額の資金でも安全かつ確実に決済することが可能です。

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