コロナ禍相場、5月はAIも苦戦!育てるFXトレードAI「マイメイト月間レポート」(2020年5月度)

インヴァスト証券株式会社のプレスリリース

インヴァスト証券株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役:川路 猛)がリリースした「育てるFXトレードAI『マイメイト』」の成績を、月間レポートにて定期的にお届けしております。
マイメイトはインヴァスト証券に口座開設いただいたお客様が無料でご利用いただけるFXシグナル配信サービスです。
2020年夏ごろにAIによる実取引化を予定しています。

 

>>MAiMATE
https://www.mai-mate.com

■2020年5月マイメイトの成績 | 利益は3通貨ペアのうちユーロドルのみ
5月の平均総合損益は、ユーロドルのみがプラスとなり、ポンドドル、ドル円はマイナスの結果となりました。
3月は新型コロナが引き起こした相場変動に対応し利益を伸ばし、4月も継続して利益を上げ、コロナ禍相場を乗り切っていたマイメイトも5月は苦戦した結果となりました。

 

※総合損益は、実現損益+評価損益として算出しています。
※対象とするAIエージェントは5月末日時点のものです。

※AIエージェントはご登録いただいたお客様1人につき1つ作成することができ最大1ポジションを保有します。

  • 「AIエージェント」とは、お客様が選んだ4つの選択肢(通貨ペア、テクニカル指標、ニュース、教育方針)に沿って誕生したお客様ごとの FXトレードAIキャラクターを指します。
  • AIエージェントは、作成したユーザーがAIの取引結果を評価することで「目指すべき取引」を理解しようとし、継続学習を通してお客様好みのAIエージェントに成長していきます。

■5月のマイメイトFX総合指数-29.5pipsと低迷
「マイメイトFX総合指数」とは、各通貨ペアのエージェントの総合損益(実現損益±評価損益)を平均化した指数です。マイメイトのAIエージェント1体あたりの損益指標となります。
5月においては右肩下がりのチャートを描きマイナスが継続した結果となりました。

 

■5月の通貨ペア別平均総合損益 | マイナスの原因はポンドドル
下図が各通貨ペアの5月の平均総合損益です。
ユーロドルとドル円は、損失ではあるものの、損失額を抑えた運用であることが見て取れます。
一方、ポンドドルは後半にかけてマイナスを出し続けています。ポンドドルのAIエージェントの多くが、5月後半の上昇トレンドを捉えられず逆張りのトレードをしてしまったことが原因の一つと考えられます。

 

■サービス開始以来で見ると5月の損失幅は僅か。6月の動向に注目
マイメイトサービス開始から現在までのマイメイトFX総合指数の推移が下図となります。
5月のマイメイトFX総合指数は-29.5pipsとマイナスでしたが、これまでのリターンに対する損失幅は小さく、異常値とは言えない程の値です。損失幅の小ささはマイメイトの特徴の一つといえます。

 

■サービス開始以来の通貨ペア別平均総合損益
この5月に大きなマイナスとなったポンドドルですが、全期間の通貨ペア別平均総合損益を見ると最も大きな利益を上げています。ポンドドルは値動きが大きな特性のある通貨ペアであるため、利益および損失が大きくなりやすい傾向があります。
6月は、ポンドドルのAIエージェントが直近の失敗を学習し、5月後半から始まったマイナストレードを克服できるかがポイントとなります。

 

■さらに詳しくは下記ブログ「マイメイト月間レポート(2020年5月)」をご覧ください
https://blog.mai-mate.com/monthlyreport2005/
 

■マイメイト について
お客様が4つの選択肢を選ぶだけで FXのトレード「AI」を作成することができる無料のシグナル配信サービスです。作成後、お客様がエージェントの売買を評価し、育てていくことで自分好みのトレードを学習させることができる、これまでにはないコンセプトです。
2020年の夏頃には実取引化する予定です。

>>マイメイト
https://www.mai-mate.com

【会社概要】
商号:インヴァスト証券株式会社 上場市場:JASDAQ 証券コード:8709
本社所在地:東京都中央区東日本橋1丁目5番6号
代表者:代表取締役 川路 猛
資本金:59億6,508万円
設立: 昭和35(1960)年8月10日
事業内容:金融商品取引法に基づく金融商品取引業
登録番号:関東財務局長(金商)第26号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 日本証券業協会

当情報は投資判断の参考となる情報の提供を目的としておりますが、投資の際の最終決定はご自身の責任と判断でなされるようお願いいたします。当情報は当社が信頼できると判断した情報をもとに作成しておりますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。
 

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