株式会社Wizleapのプレスリリース
ライフプラン相談、保険相談サービス「ほけんROOM(https://hoken-room.jp/)」を運営する株式会社Wizleap(代表取締役社長:谷川昌平)では、家計や保険の最新トレンドを発信すべく、2020年1月ににユーザーからの調査データや様々な調査結果を公表します。
第一弾として、今回は新しく日本で始まる保険「P2P保険」に関しての意識調査を実施しました。
ほけんROOM(https://hoken-room.jp/money-life/7914)より
今回、ほけんROOM編集部(https://hoken-room.jp/)では、日本で初めてP2Pタイプのがん保険が登場するのにあわせて、以下のようなアンケートを行いました。
【調査概要:新しいがん保険についての意識調査】
▪️調査日程 :2020年1月14日〜2020年1月15日
▪️調査方法 :インターネット
▪️調査人数 :1074名
回答者の年代・性別ごとの割合は以下のようになっています。
ほけんROOM(https://hoken-room.jp/money-life/7914)より
まず最初に、既存のがん保険について以下のような質問をしました。
- がん保険に加入していますか?もしくはがん保険の加入に興味はありますか?
- がん保険に加入したきっかけを教えてください。
- 現在のがん保険に対しての不満を教えてください。
- がん保険に加入していない理由を教えてください。
※今回、画像の質問に対してナンバリングされていますが、質問の数とは一致しないのでご注意ください。
①がん保険に加入していますか?もしくはがん保険の加入に興味はありますか?
に対しての回答は以下のようになりました。
ほけんROOM(https://hoken-room.jp/money-life/7914)より
全体の6割ががん保険・医療保険などがん保険に代わる保険に加入しており、がんや病気になった時のための保険に加入している方が多いことがわかります。
しかし、未加入の方の中でがん保険加入に興味がないと回答した方も一定数います。
次に、がん保険に加入している人、また医療保険に加入している人に対して以下の質問をしました。
②がん保険に加入したきっかけを教えてください。
この質問に対する回答には、営業の人や親に勧められて加入したというものもありましたが、「がん家系であり自分もがんになる可能性が高いため」「がんになった親族や友人をみて保険の重要さを知った」など、身近なところでがんになった人を目の当たりにして、がん保険に加入したという理由がほとんどでした。
回答者の声に関しては以下の記事で紹介しています。ぜひご覧ください。
https://hoken-room.jp/money-life/7914
次に、①でがん保険、もしくは医療保険に加入していると回答した方に以下の質問をしました。
③現在のがん保険に対しての不満を教えてください。
がん保険に加入している方の52.6%は不満がないという回答をしましたが、34.6%の方が「保険料が高い」と感じているという結果が出ました。
ほけんROOM(https://hoken-room.jp/money-life/7914)より
少し保険料が高いと感じてはいるものの、いざという時に補償してくれることを考え特に不満はないと思っている方が多いということがわかります。
また、がんになった後の補償や対応よりも、「保障の条件が厳しい」「待機期間が長い」など、加入する際の不満が多いようです。
次に、Q2でがん保険、もしくは医療保険に加入していないと回答した方に以下の質問しました。
④がん保険に加入していない理由を教えてください。
がん保険に加入していない理由の60%が「保険料が高いから」、39.6%が「必要性を感じないから」という結果になりました。
ほけんROOM(https://hoken-room.jp/money-life/7914)より
がん保険に未加入の方は、高い保険料を支払ってまで加入する必要性がないと思っている方が多いということですね。
他にも、すでに病気やがんを患っている方など加入することができないという方も一定数います。
そして、次に「P2P保険」についての質問をしました。
行った質問は以下の3つです。
- P2P保険のことをご存知ですか?
- P2Pのがん保険に加入したいと思いますか?
- P2Pのがん保険について、前の質問のように回答した理由を教えてください。
①P2P保険のことをご存知ですか?
ほけんROOM(https://hoken-room.jp/money-life/7914)より
P2P保険のことを知っているかを質問したところ、90.8%とほとんどの方が「聞いたこともない」と回答し、P2P保険について知っているという方は0.7%とかなり少ない結果となりました。
②P2Pのがん保険に加入したいと思いますか?
日本で新しく発売されるP2Pのがん保険について以下のような説明を載せたのち、回答してもらいました。
- 加入者のうち、誰かががんになったらそれを加入者全員で均等に割って負担する
- 最大でも月々500円から1,000円の保険料(年代によって異なる。それ以上の場合、会社が負担)
- 補償は診断一時金(80万円)のみ
- 保険料は何に使ったのか発表される
※この内容は、調査時点で明らかになっていた内容です。内容に誤りがあった場合、すぐに訂正させていただきます。
説明を読んでもらった上でこの保険に加入したいかという質問をしたところ、
- 加入したい・・・2%
- 詳しく知りたい・・・44%
- 加入したいと思わない・・・53%
という結果になりました。
ほけんROOM(https://hoken-room.jp/money-life/7914)より
保険商品は他にも数多くあり、各保険会社によって補償内容や保険料などが異なるのでよく考えてから加入を決めたいという方が多い印象です。
また、「思わない」と回答した方は全員別の保険会社のがん保険に加入しており、今の保険に満足しているという方でした。
また、
- がん保険に加入している方
- がん保険の加入に興味がある方
- がん保険の加入に興味がない方
における質問の回答結果はそれぞれ以下のようになりました。
加入している方
ほけんROOM(https://hoken-room.jp/money-life/7914)より
加入に興味のある方
ほけんROOM(https://hoken-room.jp/money-life/7914)より
加入に興味のない方
ほけんROOM(https://hoken-room.jp/money-life/7914)より
当然ですが、がん保険に興味がある人にとっての方が、魅力的であるようです。また、がん保険の加入に興味がない方でも、この保険に対して興味のある方は一定数いました。
③P2Pのがん保険について、前の質問のように回答した理由を教えてください。
「加入したい・興味がある」と回答してくれた方は、P2P保険の特徴である「ワリカン」制度が他にはなく、興味があり詳しく知りたいようです。
また、P2Pのがん保険は最大でも月々500円と保険料が安いことも魅力の一つであり、加入したいと思っている方の多くは現在別のがん保険に加入しているが、保険料が高いと感じている方でした。
それに対して、「P2Pのがん保険に興味がない」と回答した方は、すでに別のがん保険に加入している方が多く、現在加入中の保険に満足しているようです。
また、診断一時金として80万円の補償がありますが、それだけでは少なすぎるという声もあり、もっと補償が欲しいという声が数多くありました。
他にも、がん保険に加入する必要性が低いと感じている方や、大手企業でないと信頼できないという回答もあり、知名度が低いことが不安の理由に繋がっています。
実際の回答者の声について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
https://hoken-room.jp/money-life/7914
ほけんROOM(https://hoken-room.jp)は、今後も金融・保険・ライフプランに関わる多様なサービスを展開してまいります。
【本調査内容の引用について】
今回の調査結果はウェブページ等で引用していただいて構いません。
ただし、引用の際は必ずこちらのリンク(https://hoken-room.jp/money-life/7914)を載せるようにしてください。
また、ウェブページ以外での引用の際は、ほけんROOMまでご連絡いただくようお願い申し上げます。
回答者の声について詳しく知りたい方は、ご連絡をいただければより詳しいデータをご提供することも可能です。興味のある方はぜひご連絡ください。
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