~夏の帰省シーズンを前に、我が家の夏休み計画や“ふるさと防災”の大切さを語る~
全国共済農業協同組合連合会のプレスリリース
JA共済連(全国共済農業協同組合連合会・代表理事理事長 村山 美彦)は、7月29日(水)に、家族と防災をつなげる新たな取組みとして、過去の災害記事をもとに47都道府県の災害の記録をまとめた『防災旧聞』を刊行しました。また、これにあわせて、「『防災旧聞』刊行発表イベント」を実施いたしました。
ゲストとしてタレントの松村沙友理さんと、ゆうちゃみさん、合同会社ソナエルワークス代表/備え・防災アドバイザー 高荷智也さんが登壇し、それぞれの防災意識やご家族との夏休みの計画について語っていただきました。

■イベントの様子
冒頭では、JA共済連・事務企画部部長 後藤 孝が登壇し、「JA共済連では、災害時の対応に加え、平時から防災について考えていただく機会を提供するため、『デジタル防災訓練』を展開しており、昨年度は災害の発生から生活の立て直しまでをアプリ上で疑似体験するコンテンツを提供しました。今年度、『デジタル防災訓練』の次なる展開を検討する中で改めて着目したのが、過去の災害を振り返る機会や、身近な人と防災について話す機会です。過去の災害について、日常の中で改めて振り返る機会は、時間の経過とともに少なくなる傾向にあります。また、防災について知識を得ても、それを身近な人と話し合ったり、日頃の備えや行動を見直したりする機会を持つことは、必ずしも多くありません。実際、JA共済連が実施した調査では、家族や大切な人と防災について話す機会が「十分にある」と答えた方は、約2割にとどまりました。そこで今年度は、過去の災害を振り返り、いま必要な備えや行動について、家族や大切な人と改めて考えるきっかけを提供するため、二つの防災啓発コンテンツを展開しました」と述べました。
続いて、松村さん、ゆうちゃみさんが登壇し、日頃の防災対策についてのトークを展開。お二人は実際に『防災旧聞』の紙面を広げ、過去の災害について振り返るとともに、JA共済アプリ内の新コンテンツ『防災常識アップデート』の体験を行いました。

初めに、国立国会図書館に収められた約150年分の新聞記事をもとに、47都道府県それぞれの災害の記録を編集した『防災旧聞』が紹介されました。お二人の地元である大阪府の紙面が披露されると、松村さんは「四天王寺の五重塔が倒れたことは知らなかったですし、こんなにも大きな被害があったのですね」と驚きの表情を見せました。
続けて、ゆうちゃみさんは「すごくインパクトがありました。過去の災害のリアルな状況を知ることができるのはとても大切なことだと思いますし、これをきっかけに家族と防災について話し合い、備えにつなげていけたらと思いました」とコメントしました。
また、『防災常識アップデート』を体験したゆうちゃみさんは、「スマホ一つで手軽に防災知識を学べるのは、現代ならではの良さだと思います。ぜひ皆さんにも体験してほしいです」と呼びかけました。


イベント終盤、今回のイベントについて感想を聞かれると、松村さんは「日ごろから防災について家族や友人など身近な人と話すことは、意外と難しくないんだなと感じました。今回のアプリのように、楽しみながら学べる機会があることで、自分だけでなく周りの大切な人を守ることにもつながると思います。災害はいつ起こるかわからないので、“備えるなら今日が一番早い”という気持ちで、思い立ったその瞬間から行動することが大切だと改めて感じました。ぜひ皆さんも日ごろから防災について話し合ってほしいです」とコメント。
続けて、ゆうちゃみさんは「大切な人を守るためには、まず自分の命を守ることが何より大切だと思います。防災グッズや防災の知識を一つ持っているだけでも、一つの命を救えるかもしれないので、今日をきっかけに、防災グッズや防災の知識、そしてこのアプリも含めて、皆さんに体験していただけたらうれしいです」と、防災意識の向上を呼び掛け、イベントは終了しました。
■質疑応答の様子
Q1. 本日のイベントに参加されてみて、率直なご感想を教えてください。
<松村さん>
「もともと防災には興味があり、自宅にも防災バッグを用意していたので、ある程度知識はあると思っていました。でも、今日のイベントを通して、防災の知識は定期的にアップデートすることが大切なんだと改めて気づきました。また、こうした話題を大切な人と共有することの大切さも実感でき、とても良いきっかけになりました」
<ゆうちゃみさん>
「今日のイベントでは、昔の新聞をもとに当時の状況を知ることができる『防災旧聞』がとても印象に残りました。当時の様子をリアルに知ることで、防災について家族と話し合うきっかけにもなると思います。私も『防災旧聞』を持ち帰って、家族と防災について話し合いたいと思いました」
Q2. 『防災旧聞』と『防災常識アップデート』をご覧・ご体験いただきましたが、新たな気づきや学びにつながったことはありましたか。
<松村さん>
「クイズ形式なのでとても楽しく学べました。『これは知っている』と思った内容でも、最新の情報にアップデートされている部分があって、新しい発見もありました。楽しみながら防災の知識を学び直せるのがとても良かったです」
<ゆうちゃみさん>
「このアプリ一つで、自宅での備えだけでなく、学校や食品に関することまで幅広く学べるのがすごく良いと思いました。楽しみながら体験できるので、防災の知識を自然とアップデートできますし、こういうアプリはまだ少ないと思うので、ぜひ多くの方に使っていただきたいです」
Q3. ゆうちゃみさんは、昨年に続いてのご登壇となりますが、防災に対する知識や意識に変化はありましたか。
<ゆうちゃみさん>
「昨年のイベント以降も、防災イベントに参加したり、専門家の方からお話を伺ったりする機会がありました。防災の知識は年々アップデートされていて、数年前に学んだこととは変わっている部分もあると感じています。これまで学んできた知識に加えて、新しい常識を取り入れていくことが大切だと改めて感じました」
Q4. 『防災旧聞』は、災害を「知る」だけでなく、ご家族や大切な人と防災について会話するきっかけをつくることを目的とした企画です。これからお盆の帰省シーズンを迎え、ご家族と過ごす機会も増えると思いますが、今回学ばれた防災について、ご家族と話してみたいと思われましたか。
<松村さん>
「今回学んだことは、自分が小学生の頃に学んだ防災の知識とは少し変わっていて、防災の知識は常にアップデートしていく必要があると感じました。家族にも今回学んだことを伝えて、防災について話すきっかけにしたいです。また、娘が生まれて家族が増えたので、哺乳瓶やミルクなど、子どものために必要な備えも含めて、家族でどう備えていくか話し合いたいと思います」
<ゆうちゃみさん>
「最近は家族とも、これから夏を迎えるにあたって、熱中症対策や川・海でのレジャーが増える時期なので、水の事故にも気を付けようという話をしています。今回学んだことも家族と共有して、防災について改めて話し合えたらいいなと思います」
Q5.お盆シーズンに関連して、帰省の際に毎年欠かさず行っていることや、楽しみにしていることがあれば教えてください。
<松村さん>
「毎年、家族で海へ行って、スイカ割りや花火をするのが恒例です。花火は段ボール2箱分くらい用意するので、家族の中では“花火工場”って呼んでいます(笑)」
<ゆうちゃみさん>
「毎年、家族で和歌山県の白良浜へ行くのが恒例です。海が本当にきれいなので、家族みんなで写真を撮ったり、インスタ映えするような思い出をたくさん残したりできたらいいなと思っています」
Q6.「防災は難しそう」「自分にはまだ関係ない」と感じている若い世代の方もいらっしゃると思います。そうした皆さんへメッセージをお願いします。
<松村さん>
「一人だと『まあいいか』と思ってしまうこともあるかもしれませんが、防災は難しく考えなくても大丈夫です。普段使うものを少し多めに備えておくなど、日常の延長でできることもたくさんあります。自分や大切な人を守るためにも、防災の知識を気軽に取り入れてほしいです」
<ゆうちゃみさん>
「防災グッズを一から全部そろえようと思うとハードルが高く感じるかもしれません。でも、例えばスマートフォンのライトとペットボトルを使って簡易的なライトを作るなど、身近なことから始められる防災もあります。お金をかけなくてもできることはあるので、防災を難しく考えず、気軽に取り組んでほしいです」
Q7. この夏、お盆の帰省などでご家族や大切な人と過ごす方へ、メッセージをお願いします。
<松村さん>
「お盆は親戚や友人など、久しぶりに会う方も多い時期だと思います。そんな機会だからこそ、防災について話してみるのもいいと思います。楽しい予定の中でも、防災のことを少し頭の片隅に置いて過ごしていただけたらうれしいです」
<ゆうちゃみさん>
「お盆は地方へ帰省される方も多いと思うので、その地域のハザードマップを確認したり、熱中症対策をしたりと、防災を少し意識しながら、夏の予定も楽しんでいただけたらと思います」
■『防災旧聞』と『防災常識アップデート』について
『防災旧聞』は、国立国会図書館に収められた約150年分の新聞記事をもとに、47都道府県それぞれの災害の記録を紙面として編集したコンテンツです。
また、『防災常識アップデート』は、公的機関や専門家の見解をもとに、防災の“いまの考え方”をクイズ形式で学べるコンテンツです。過去を振り返り、現在を見直す。この2つの取組みを通じて、JA共済は防災を“自分ごと”として捉えるきっかけを広げています。
本取組みに関する詳細は下記ニュースリリースを参照ください。