太平洋島嶼国・パキスタン・イスラム共和国/金融包摂と越境決済高度化に向けたCBDC等実証事業
ソラミツ株式会社のプレスリリース
2026年7月30日
ソラミツCBDC株式会社
ソラミツCBDC株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:武宮誠)は、2026年6月30日、太平洋島嶼国・パキスタン・イスラム共和国/金融包摂と越境決済高度化に向けたCBDC等実証事業が、経済産業省の令和7年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)に採択されたことをお知らせします。
この度採択された事業は、経済産業省の補助を受けソロモン諸島、パプア・ニューギニア、トンガ、サモア、パラオ、フィジーの太平洋島嶼国並びにパキスタンにおける、中央銀行デジタル通貨(CBDC)及び貯蓄国債システムの導入に向けた実証を行うことを目的としています。
太平洋島嶼国等では金融サービスへのアクセス向上や関係主体間の資金決済の高度化が課題となっています。本事業では、ブロックチェーン技術を活用し、中央銀行デジタル通貨(CBDC)および貯蓄国債システムの導入に向けた実証を行います。金融機関や決済システムとの連携を前提とした運用条件下で、発行・流通・償還等の機能や処理の高度化を検証するとともに、制度面を含む導入課題を整理し、実運用への移行可能性を確認します。
*令和7年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金
(小規模実証・FS事業)特設ホームページ
https://gs-hojo-web-fspoc.jp/index.html
ソラミツ株式会社は、2020年10月にカンボジア中央銀行と共同開発したブロックチェーンベースのCBDCシステム「バコン」の正式導入を行っております。2025年末には、カンボジアの人口1,700万人に対し、「バコン」の口座数は3,000万、年間の決済金額は35.7兆円に上り、カンボジアのGDPの5.2倍の規模に急成長しております。
その後、ソラミツ及びソラミツCBDCは経済産業省等の補助を受けラオス中央銀行、ソロモン諸島中央銀行、パプアニューギニア中央銀行、パキスタン中央銀行とCBDCの実証実験を完了し、パラオ財務省向けのブロックチェーンベースの貯蓄国債システムの開発を行っております。
本事業は CBDC(中央銀行デジタル通貨)や貯蓄国債システムの導入に向けた 実証実験及びパイロット事業を実施し、金融システムの高度化、金融包摂の促進の可能性、クロスボーダー決済の効率化を実証することを目的とします。
太平洋島嶼国並びにパキスタンにおいて、日本の技術であるブロックチェーン基盤(Hyperledger Iroha v3)を用いた共通プラットフォームを構築し、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の実証事業及び貯蓄国債システムの開発を行い、各国での社会実装と事業化を目指します。
【ソラミツCBDCについて】
ソラミツCBDCは、ソラミツの関係会社として2024年3月に設立されました。ソラミツCBDCは、主に海外向けのブロックチェーンを活用したCBDCシステムや貯蓄国債システムのビジネス開拓や開発を担当し、ソラミツが長年培ってきたソフトウエア資産、知財、ビジネス開拓や開発の人材、ノウハウや経験などを受け継いで事業分割により誕生した企業です。
ソラミツは、2016年2月に設立され、デジタル資産管理およびデジタルID分野においてブロックチェーンを活用した革新的なソリューションを提供する、世界的に評価されるフィンテック企業です。
私たちの使命は、ブロックチェーン技術を活用し、社会の重要な課題を解決することにあります。
【お問い合わせ先】
ソラミツCBDC株式会社
Email: info@soramitsu.co.jp

