【三菱UFJ銀行】ディープテック領域に特化したベンチャーデットファンド「Funds Venture Debt Fund 2号」へ出資

ベンチャーデットファンドへの出資を通じてスタートアップが進むチカラになる。

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループのプレスリリース

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)の連結子会社である株式会社三菱UFJ銀行(以下、当行)は、スタートアップへの多様な資金調達手段の提供を目的に、「Funds Venture Debt Fund 2号投資事業有限責任組合」(以下、本ファンド)へアンカーLP投資家(注1)として出資しました。

本ファンドは、ファンズ株式会社の100%子会社であるFunds Startups株式会社(以下、Funds Startups社)が運営するベンチャーデットファンド(注2)です。当行がアンカーLP投資家となり、複数の投資家からの出資により組成されました。当行が国内ベンチャーデットファンドにLP出資するのは、今回が初めてとなります。

(注1)ファンドの立ち上げ段階から主要な出資者として参画する投資家のこと

(注2)株式ではなく、借入や新株予約権付社債などによる資金調達手段をスタートアップ向けに提供するファンドのこと

■ ファンドへの出資背景

近年、AI・半導体、量子技術、バイオテクノロジー、航空・宇宙などのディープテック分野では技術革新が急速に進展しており、日本の中長期的な産業競争力を左右する重要領域として注目されています。これらの領域は、政府の成長戦略においても重点分野として位置付けられており、官民一体となった成長投資が活発化しています。

一方で、ディープテック分野のスタートアップは、多額の研究開発投資や長期にわたる事業化期間を必要とするケースが多く、従来のエクイティファイナンスだけではなく、デットファイナンスを組み合わせた多様な資金調達手段へのニーズが高まっています。

こうした状況の中、当行は、スタートアップが直面する資金調達の課題をベンチャーデットの提供を通じて解決しようとするFunds Startups社と出会い、スタートアップ支援の在り方について議論を重ねてきました。その中で、Funds Startups社の掲げるビジョンや本ファンドのコンセプトに深く共感するとともに、持続的な成長資金の提供によりスタートアップの挑戦を支援するという当行の目指す姿とも高い親和性があると判断し、本ファンドにアンカーLP投資家として参画することを決定しました。

■ 本ファンドの特徴

Funds Startups社は、「社会的インパクトを創出するスタートアップが最も理想的な成長を遂げられる仕組みを開発する」というミッションのもと、ベンチャーデットファンドの運営や資金提供を通じてスタートアップ支援を行っています。

本ファンドでは、「オールステージ・ディープテック・デットファンド」をコンセプトに、ディープテックスタートアップにおける資金ニーズに対応します。特に、補助金交付までの資金需要を支える補助金ブリッジファイナンスに加え、大型設備投資や研究開発資金を対象とした新株予約権付社債などを活用し、成長フェーズに応じた多様な資金供給の実現を目指します。

■ 今後の取り組み

MUFGは、「世界が進むチカラになる。」をパーパスに、スタートアップ支援への決意を示すタグライン「さぁ、世界を驚かせに行こう!」のもと、様々な支援施策を展開しています。

本ファンドへの出資を通じて、スタートアップへの資金供給力をさらに強化するとともに、Funds Startups社や他のLP投資家の皆さまとの連携を通じて、革新的な技術や事業に挑戦するスタートアップの成長を後押しし、社会課題の解決や次世代産業の創出・育成に貢献していきます。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。