トレイダーズ証券:学習院大学にて金融経済教育に関する特別講義を実施

トレイダーズ証券株式会社は、2026年4月28日、学習院大学竹内上人特別客員教授が開講する「キャリアデザイン」講座において、金融経済教育に関する特別講義を行いました。

トレイダーズホールディングス株式会社のプレスリリース

当社グループ会社であり、外国為替証拠金取引事業(FX取引)等を営むトレイダーズ証券株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:須山 剛、以下「トレイダーズ証券」)は、2026年4月28日、学習院大学竹内上人特別客員教授が開講する「キャリアデザイン」講座において、金融経済教育に関する特別講義の機会をいただきました。本講座での登壇は、昨年12月に続き2回目となります。

【講義概要】

本講義は、学習院大学「キャリアデザインⅠ」講座の一環として実施され、約220名の学生が受講しました。

テーマは、「人生100年時代へ 新時代を生き抜く、お金との向き合い方」。長年にわたり外国為替市場の最前線で実務経験を重ねてきたトレイダーズ証券取締役・井口喜雄が登壇しました。

講義では、金融リテラシーや資産形成の基礎に加え、インフレや金利変動など経済環境の変化が家計や投資行動に与える影響について、実際の市場事例や社会動向を交えながら多角的に考察。

授業後半には、各国の政治・経済・社会情報をもとに投資判断を行う模擬投資ワークを導入し、学生たちは市場環境やリスク要因について思考を深めながら、金融を主体的に捉える視点へとつながる機会となりました。

【社会背景と講義の目的】

近年、新NISA制度の開始や成年年齢引下げ等を背景に、若年層における資産形成への関心が高まりつつあります。一方で、SNS等を通じた投資詐欺や金融トラブルも増加しており、金融商品や制度に関する知識に加え、情報を適切に読み解く力、リスクを理解したうえで判断する力、さらには社会や経済の変化を主体的に捉える視点など、現代社会において求められる金融リテラシーの重要性が一層高まっています。

特に若年層では、「投資は難しい」「損をするのが怖い」「何から始めればよいか分からない」といった心理的ハードルも存在しており、知識と行動の間にギャップが生じていることが課題として指摘されています。

本授業では、単なる金融知識の習得に留まらず、学生が自らの将来設計やキャリア形成、社会との関わりの中で金融を“自分ごと”として捉える視点の醸成を主眼としました。

 

【講義内容】

講義では、人生設計に必要となる資金や長期・積立・分散投資の考え方に加え、円安、インフレ、世界的な金利動向、複利効果、行動経済学(プロスペクト理論)などを題材に、「なぜ今、お金を学ぶ必要があるのか」を多角的な視点から考察しました。

また、後半の体験型ワークでは、複数の国・地域の政治、経済、社会情勢を分析しながら、将来性やリスク要因を踏まえて投資判断について検討する様子が見られました。

学生たちは、金利、人口動態、インフレ率、政治的安定性など複数の指標を比較検討しながら、自ら仮説を立て、議論し、情報分析を通じた意思決定のプロセスに触れました。

【受講生からの評価】

講義後のアンケートでは、「分かりやすさ」94%、「理解度」94%、「満足度」95%、「推奨度」79%という評価が寄せられました。

自由記述欄には、以下のような感想も見受けられました。

「NISA口座を作ったまま動けずにいたが、今日から始めてみようと思った」

「お金について学ぶことは、世の中の仕組みを学ぶことだと思った」

「大学生活の中で最も面白い105分だった」

「経済学・経営学を深く学ぶきっかけになった」

 

【本講義の成果と意義】

本講義では、金融知識の習得にとどまらず、学生が社会・経済と自らの人生設計との接点を主体的に捉える視点の涵養に重きを置きました。

特に、体験型ワークを通じて、学生自身が情報を収集・分析し、他者との対話を通じて意思決定を行うプロセスを経験したことは、金融リテラシー教育のみならず、キャリア形成支援や探究型学習の観点からも実践的な金融経済教育として意義深い取り組みであったと考えています。

また、「金融を知識として学ぶ」のではなく、「社会を理解するための教養として捉える」という視点を提示できたことは、大学教育における実践的金融経済教育の可能性を考える一助になったものと認識しています。

【今後の取り組み】

当社グループでは今後も、大学・小学校・中学校・高等学校をはじめとする各種教育機関や官公庁との連携を通じ、実社会と接続した金融経済教育の場づくりを推進してまいります。金融リテラシーの向上に加え、自ら考え、判断し、行動する力を育む教育支援を通じて、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。

トレイダーズ証券は「顧客第一主義」を掲げ、「個人投資家の皆様に、機関投資家に負けない投資環境を提供する」ことを経営方針に、金融面の課題を解決するソリューションを提供し貢献してまいりました。私たちはお客様からいただいたご意見やご要望を一番大切にし、お客様がご期待されている以上のサービスを生み出したいとの考えに基づき、個人投資家の方でも安心して投資ができる環境づくりを実践してまいりました。

 

これからもトレイダーズ証券はお客様から最も信頼される“FinTech”企業として、だれもが未来に投資できる社会を実現させるべく、個人投資家の金融リテラシーの向上に貢献しながら、お客様と社会が求める新たなサービスの提供にチャレンジし続けてまいります。

 

出張授業を始めとするサステナビリティの取り組みはこちら

URL:https://www.tradershd.com/presscat/sustainability/

■竹内 上人 特別客員教授

学習院大学 経済学部 経営学科:キャリアデザイン理論

ご略歴

1986年同志社大学(労使関係)卒業後、情報機器のセイコーエプソン株式会社で人事・労務業務に従事。その後、米国半導体会社にて人事課長、情報サービスのトランスコスモス株式会社にて人事部長、2000年に再びセイコーエプソン人事部に復職し人事課長、事業企画・管理部長。2014年より人材ビジネス企業であるマッケン・キャリアコンサルタンツ株式会社を個人買収し、代表取締役に就任。

2015年より横浜国立大学、東北大学にて、非常勤講師(日本的経営/人事、EQ・グローバルリーダー・留学生キャリア教育)に携わる。2019年より学習院大学非常勤講師(経営総論)。2022年度より信州大学 特任教授(経営理論・留学生キャリア教育)において講座を担当する傍ら中堅中小企業における社外取締役・顧問の立場で経営の実践支援を担う。2021年7月より、ベトナムのオフショアのソフト開発会社の日本法人Heligate Japan株式会社、2023年6月よりAHT Japan株式会社の代表取締役を兼務。2023年3月に学習院大学大学院  経営研究科を卒業(人的資源管理論)。

URL:https://www.univ.gakushuin.ac.jp/eco/about/management/member/kamihitotakeuchi/

■トレイダーズ証券概要

名 称:トレイダーズ証券株式会社

代表者:代表取締役 須山 剛

所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー28階

URL:https://traderssec.com/

主たる業務:インターネットを介した店頭デリバティブ取引事業

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第123号

加入する金融商品取引業協会等:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会
               一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、
               一般社団法人 資産運用業協会
               一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会、日本投資者保護基金

その他所属団体:一般社団法人 金融データ活用推進協会

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