デジタルガレージグループ、独自のフィンテックデータと有力媒体33社のクオリティメディアデータを活用した、 AIオーケストレーション型広告事業「FT MediaString」を始動

ブランド力の高いメディアへの広告配信と高度なデータ分析により、潜在層へのリーチを実現

株式会社デジタルガレージのプレスリリース

株式会社デジタルガレージ(東証プライム 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO: 林 郁、以下: デジタルガレージ)は、当社グループ独自のフィンテックデータと、国内33社の有力媒体が参画する「クオリティメディアコンソーシアム」(※1)のメディアデータを活用した、AIオーケストレーション型広告事業「FT MediaString」を始動しましたので、お知らせいたします。
デジタルガレージはこれまで、子会社である株式会社BI.Garage(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:新澤 明男、以下:BI.Garage)を通じ、良質なメディア価値を追求したブランドセーフティな広告事業を推進してきました。そして、ビジネスにおけるAI活用が「導入」から「定着」のフェーズへと移行しつつある中、当社グループは、信頼性の高いメディアコンテクストと、精度の高い潜在関心データをAIがオーケストレート(連携・統合)することで、広告主様のブランド価値を最大化するマーケティングを実現します。

「FT MediaString」紹介URL:https://mediastring.net/services/

なお、「FT MediaString」始動に先立ち、「フィンテックデータ×クオリティメディアデータ」の実証として、デジタルガレージが提供するBtoB決済サービス「DGFT請求書カード払い」を対象に、ブランド力の高いメディアへのAI広告配信を実施し、その有効性を確認しましたので、あわせてお知らせいたします。
本件広告配信は、SQREEM Technologies Pte. Ltd.(本社:シンガポール、CEO: Rob Gilby、以下:SQREEM)が提供するAIソリューション「ONE Insight」を活用し、高度なオーディエンス分析と、BI.Garageのコンテクスチュアルターゲティングを連携させ実施したものです。本件広告配信を経て行ったブランドリフト調査では、同サービスブランドに対する信頼性向上と、内容理解促進によるイメージ定着に貢献する結果を確認できました。

※1:「クオリティメディアコンソーシアム」について
BI.Garageと国内有力メディアの共同運営により、 コンテンツ価値と広告価値の追求を目的として創設、高価値のインターネット広告を提供する共同広告配信プラットフォーム事業など、 クオリティコンテンツメディア群ならではの事業を展開しています。
https://mediastring.net/qualitymediaconsortium

■背景

デジタル広告市場では、ポストCookie時代の到来により、個人のプライバシーを保護しながら、いかに広告主のターゲットへ的確にアプローチするかがデジタルマーケティングの課題となっています。また、多くの広告主様において、潜在層との接点創出が重要であり、商材に関心を持つ層を見出し、認知や理解につなげていくことが求められています。
こういった課題をふまえ、BI.Garageは従来の記事の文脈(コンテクスト)を解析する配信手法に加え、さらなる精度向上を目指し、SQREEMの認知型AI「ONE Insight」と連携した、AIオーケストレーション型広告事業「FT MediaString」をローンチしました。従来の「出稿枠」や「掲載面」の指定にとどまらず、フィンテックデータとの掛け合わせにより、「データに基づいた潜在的な興味関心」を軸にした配信を実現します。

■コメント

新澤 明男(株式会社BI.Garage  代表取締役CEO / 株式会社デジタルガレージ  執行役員CDMO*)
AI活用の急速な進展により、高精度な情報マッチングを迅速かつセキュアに実現することが可能な時代となりました。
BI.Garageおよびデジタルガレージグループは、高品質なメディアとAI技術の相乗効果を最大化し、インターネット広告の新たな可能性を切り拓くソリューション開発を推進しています。
このたび実施した「DGFT請求書カード払い」における広告配信実証では、AIを活用した潜在層分析により、精度の高いユーザー層抽出を実現。ターゲットに合致したブランド力の高い媒体へ掲載することで、新たなユーザー層の流入という成果を確認いたしました。
今後はグループシナジーをさらに深め、フィンテックデータのみならず様々なデータを掛け合わせることで、決済からマーケティングまで一気通貫で支援する 「Variable Data × Media Solution」の提供を加速させてまいります。

* CDMO: Chief Data Marketing Officer

■実施内容

今回の実証実験では、以下のプロセスで広告配信を最適化し、認知型AIとコンテクストの融合について検証しました。

1. AIによる潜在オーディエンス(潜在顧客)の分析
SQREEMの認知型AI「ONE Insight」を用い、オープンウェブ上の膨大な行動データから「DGFT請求書カード払い」に高い親和性を持つターゲット(資金繰り改善、決済効率化、経営戦略等に関心のある層)の興味・関心パターンを分析・特定。 

2. 親和性の高い記事の抽出
分析結果を「MediaString」に連携し、ターゲット層が日常的に接触している良質な記事コンテンツをリアルタイムで抽出。

3. 最適化されたコンテクスチュアル配信
特定された高親和性記事に対してピンポイントで広告を配信。ユーザーが強い関心を持って記事を読んでいる「モーメント」を捉えたアプローチを実施。         

実証結果(ブランドリフト調査)

ブランドリフト調査により、以下の3項目においてポジティブな変化を確認することができました。

理解の深化:広告内容の理解度が、18pt向上
イメージ定着:「資金繰り改善に寄与する」イメージが、 9pt向上
信頼性の向上:「信頼性が低い」というネガティブ回答が、10pt減少

潜在顧客が関心を持つ「モーメント(瞬間)」をAIで特定し、最適なコンテクストで接触を図る手法が、ターゲットが限定されるB2B商材のブランドにおいても、深い理解と信頼醸成の実現に有効と言える結果となりました。

*楽天インサイト ブランドリフト調査|サンプル数400ss(接触200:非接触200)

<AIオーケストレーション型広告事業「FT MediaString」について>

BI.Garageが提供する、国内の有力新聞社・出版社など30社以上のメディアコンテンツを横断的に活用した広告配信プラットフォーム「MediaString」は、記事内容や文脈を解析したコンテクスチュアルターゲティングや、ブランド毀損から皆様を守るブランドセーフティなどに加え、最新テクノロジーを活かした独自のデジタル広告を通して、皆様のブランディングをより効果的なものにします。この「MediaString」を基盤に、フィンテック事業者向けに、認知型(Cognitive)AI「ONE Insight」の潜在オーディエンス(潜在顧客)分析結果や、自社開発のオーディエンスターゲティングAIなどを活用し、ターゲット層が日常的に接触する良質な記事コンテンツをリアルタイムに抽出。これに独自のフィンテックデータやクリエイティブを掛け合わせた広告配信により、潜在顧客への的確なアプローチを実現します。
https://mediastring.net/services

<ONE Insightについて>

SQREEMの認知型(Cognitive)AIを基盤とした、次世代のオーディエンス調査プラットフォームです。状態空間モデルやデータ圧縮などの数論フレームワークと、「認知·推論·理解」に特化した独自AIを融合。デジタル空間に存在する膨大な構造·非構造データからデジタル行動を検知し、その背後にある意図や興味関心を常時解析することで、多様な調査ニーズへの即応と、分析プロセスの圧倒的な高速化を実現しました。マーケティングから事業戦略まで、幅広い領域で精度の高いアウトプットを提供します。

https://www.sqreem.com

<DGFT請求書カード払いについて>

BtoBの商流において支払い先がクレジットカード払いに対応していない場合でも、受け取った請求書の支払いをお持ちのクレジットカードで決済でき、支払い先に対してはユーザー名義で立替振込をさせていただくサービスです。JCB/Visa/Mastercard®/ダイナースクラブのカードがご利用可能です。支払い方法を銀行振込からクレジットカード払いに切り替えることで、実質的な支払い期日を最大60日程度繰延できることから、一時的な資金不足や繁忙期の仕入れコストなど、中小事業者の資金繰りの課題を解消します。2022年10月のサービス提供開始以来、AI-OCRによる「請求書自動取り込み機能」や、電子帳簿保存法に対応した「受取請求書の管理機能」、外部システムと請求書をシームレスに連携する「API連携機能」を提供するなど、継続的な利用者の利便性向上に努めています。
https://lp.dginvoice.jp

<会社概要>

■BI.Garageについて
会社名:株式会社BI.Garage
所在地:東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル
代表者:代表取締役CEO  新澤 明男
事業内容:
・インターネット等のネットワーク上の広告の情報媒体の企画、売買、仲介、および斡旋
・インターネット等のネットワークを利用した広告に関連する情報システムの販売
・コンピューター・システムを利用した情報ネットワークにおける情報処理ならびに情報提供サービス
・顧客データベースの作成、運営、管理および提供の事業ならびにそれらの代理の事業
URL:https://bi.garage.co.jp/

■デジタルガレージについて
会社名:株式会社デジタルガレージ
代表者:代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO  林 郁
所在地:東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコDGビル
設立:1995年8月
事業内容:パーパス「持続可能な社会に向けた “新しいコンテクスト” をデザインし、テクノロジーで社会実装する」のもと、社会インフラを担う国内最大級の決済代行事業者として、多様な総合決済プラットフォームを提供する決済事業を有しています。またデジタル・リアル領域においてワンストップでソリューションを提供するマーケティング事業、国内外の有望なスタートアップやテクノロジーへリーチするスタートアップ投資・育成事業などを展開しています。
URL:https://www.garage.co.jp/

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