Red Capital株式会社のプレスリリース

Red Capital株式会社(本社:東京都渋谷区)はライフサイエンス・ヘルスケアに特化した「Red1号ヘルスケア投資事業有限責任組合(以下、Red1号ファンド)」を設立し、本日、独立行政法人 中小企業基盤整備機構の参画を得ましたことをお知らせいたします。
今回の新規参画の結果、中小企業基盤整備機構、西武信用金庫、大学発スタートアップ等促進ファンド投資事業有限責任組合(東京大学協創プラットフォーム開発株式会社)および株式会社静岡銀行にRed1号ファンドのLPとしてご参画いただくこととなりました。ファンド総額60億円を目標として、今後も資金調達活動を継続いたします。
■ファンド設立の背景とビジョン
Red Capitalは、「人類を次のステージへ」というビジョンの下、ライフサイエンス・ヘルスケア領域におけるサイエンス・テクノロジーを社会実装につなげるべく、Red1号ファンドを設立いたしました。ディープテックは社会的インパクトが大きい一方で、事業化までに長期間と多額な資金を要し、日本においてはその成長を支えるリスクマネーや支援体制が十分とは言えません。Red1号ファンドは、シード期からEXITまで一貫して伴走する「シードドライブ型」、セカンダリー投資を通じて成長を後押しする「エコシステム補完型」の2種類の投資手法を組み合わせ、単なる資金供給にとどまらず、成長フェーズに応じた最適な支援を長期的に提供してまいります。さらに、地域に点在する優れた技術シーズの発掘・育成を通じて、新たな産業の創出と地域経済の活性化に貢献してまいります。投資・ハンズオン支援・エコシステム連携を一体で推進し、リターンと社会的インパクトの両立を実現してまいります。科学技術の可能性を確かな事業へと昇華させ、その成果を社会に届けることこそが、Red Capitalの使命です。
■参画LP投資家によるシナジーと今後の展望
今回の中小企業基盤整備機構の参画により、同機構が全国に有するインキュベーション施設や広範なネットワークを活用した、地域を超えた連携や新たなビジネス機会の創出が一層加速することが期待されます。加えて、同機構が提供するアクセラレーションプログラムとの連携を通じ、スタートアップの成長支援をさらに高度化し、事業化・市場展開までのスピードを高めてまいります。こうした連携基盤を活かし、Red1号ファンドではエコシステム全体の価値創出力を高めながら投資活動を一層拡大し、引き続きLP募集を推進してファンド総額60億円規模の実現を目指し、より多くの革新的技術の社会実装を加速してまいります。
■投資家からのコメント
独立行政法人 中小企業基盤整備機構
中小機構は、中小企業やスタートアップの成長発展と地域経済活性化を支援する政策実施機関です。Red1号ヘルスケア投資事業有限責任組合には、創薬・医療機器等の新たな技術シーズの発掘、論文ベースの深いDDによる投資、GP2名の豊富な経験によるハンズオン支援により、研究開発型スタートアップの優れた技術が社会実装されるだけでなく、日本経済の持続的成長・産業の高度化・地域活性化への貢献にも期待しております。
西武信用金庫
本ファンドへの出資を通じて、ライフサイエンス・ヘルスケア分野の革新的なスタートアップ支援に参画できることを大変喜ばしく思います。Red Capital様の深い専門性と多様な視点が、志ある起業家の挑戦を力強く支え、社会に新たな価値をもたらす大きな原動力となることを期待しております。本ファンドの活動が、人々の健やかな暮らしを支える技術やサービスの創出を加速させ、より豊かな未来を切り拓く一助となることを切に願っております。
大学発スタートアップ等促進ファンド投資事業有限責任組合(東京大学協創プラットフォーム開発株式会社)
中小機構様をはじめとする強力なパートナーの参画を、心より歓迎いたします 。ヘルスケア・ディープテック領域の社会実装には、高度な専門性と中長期的な伴走支援が不可欠です。Red Capital独自の投資手法が、本領域のイノベーション創出をより一層加速させるものと確信しています。Red1号ファンドのもと、世界をリードするスタートアップが数多く輩出されることを期待しております 。
株式会社静岡銀行
静岡銀行では、新技術や起業家を軸とした産業創出などを通じ、スタートアップと地域経済の融合による地域イノベーションエコシステム(循環型地域経済モデル)の構築を目指しています。本ファンドへの出資を通じて、バイオ・医療・AI等の先端分野の知見を地域に呼び込み、地域・産業の課題解決と新たな価値創出を促進し、持続的な成長に繋げてまいります(静岡銀行経営企画部)
■ファンドの概要
名称:Red1号ヘルスケア投資事業有限責任組合
運営会社:Red Capital株式会社
運用期間:2025年6月~2037年6月(最大3年の延長が可能)
ファンド規模:60億円予定
投資対象:バイオ・創薬・医療機器・デジタルヘルスなどのディープテックスタートアップ
投資手法:プライマリー・セカンダリー
<本件に関するお問合せ先>
Red Capital株式会社
info@redcapital.vc
