株式会社NEXYZ.Groupのプレスリリース
株式会社NEXYZ.Group(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 近藤太香巳 証券コード:4346)の連結子会社である株式会社NEXYZ.(東京都 代表取締役 大前 成平)は、鎌倉インターナショナルFC(通称:鎌倉インテル 所在地:神奈川県鎌倉市 代表:四方 健太郎)および、湘南信用金庫(所在地:神奈川県横須賀市、理事長:鷲尾 精一)と連携し、地域の企業に対しLED照明をはじめとした省エネ設備の導入を通したCO₂排出削減・脱炭素への取組みの支援を開始しましたので、お知らせいたします。
また、本取組みでは、株式会社NEXYZ.の「ネクシーズZERO」を湘南信用金庫の取引先中小企業への提案・導入支援を行い、成約したサービス料金の一部が「鎌倉インテルこども未来基金」に拠出されます。
鎌倉エリアの「こどもの未来」をCO₂排出削減および脱炭素化とスポーツ支援で明るくする独自の3社連携
・取組開始日 2024年5月24日
・取組内容
経済面・環境面において省エネ設備などへ設備投資がせまられる中小企業や小規模事業者の課題に対応するため、一括では購入しにくい業務⽤設備を初期投資0円、月々の固定料金のみで導入できるサービス「ネクシーズZERO」を湘南信用金庫がご案内し、お客様のコスト削減や、CO₂排出量削減による脱炭素化を支援します。「ネクシーズZERO」のサービス料金の一部を「鎌倉インテルこども未来基金」に拠出し、鎌倉の子どもたちや指導者を対象としたスポーツ教育、国際教育、環境教育の充実に活用されます。
鎌倉インターナショナルFCについて
鎌倉インターナショナルFC(通称:鎌倉インテル)は、世界のスポーツのなかで最も競技人口と観戦者数が多いサッカーを通じ、日本を国際化することを目指して2018年1月に設立しました。今季、神奈川県社会人サッカーリーグ1部で戦い、力をつけ、近い将来のJリーグ参入を見据えています。ビジョンは“CLUB WITHOUT BORDERS”。性別、年齢など、あらゆるものに “BORDER(境界線)”をもたないサッカークラブを作り上げます。同時に海外で活躍する選手や人材を育成し、鎌倉発のグローバル人材を輩出していきます。ホームグラウンドの「みんなの鳩サブレースタジアム」は、人工芝のフルサイズのサッカーピッチ(102メートル×64メートル)と、約1000平方メートルのパークを併設した、日本では過去に例を見ない、「民費民地民設民営」によるスタジアムです。
鎌倉インテルこども未来基金について
「鎌倉インテルこども未来基金」は鎌倉から子どもたちに誇ることのできる未来を創造し、世界で活躍できる人材を輩出することを目的に設立されました。当基金を通じてご支援をいただいた支援金は、鎌倉の子どもたちや指導者を対象としたスポーツ教育、国際教育、環境教育の充実に活用されます。
地域の金融機関と共に脱炭素化を推進する「ネクシーズZERO」
「ネクシーズZERO」は、LED照明をはじめとする省エネ設備を販売し、同時に購入にかかる資金調達を担うことで顧客の時間や手間の煩雑さを取り除く組込型金融(エンベデッド・ファイナンス)です。現在、74社の地域金融機関とサービス紹介のビジネスマッチング提携をし、全国の事業者や自治体に展開しています。
「ネクシーズZERO」は地域金融機関にとって、経済面・環境面で省エネ設備の導入を検討している取引先に対し、融資やローンに替わるソリューションとして活用されています。とりわけ政府目標である「2030年100%LED化」は2023年時点で54%※となっており、中小企業の事業所・工場や公共施設への普及が迫られているため、おもに資金面でLED化に至っていない取引先への有益な提案材料として好評をいただいています。
※一般社団法人日本照明工業会より