上場当初の株価の乱高下のリスクを避けて、2015〜16年上場企業の厳選銘柄に投資!

株式会社FOLIOのプレスリリース

株式会社FOLIO(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:甲斐真一郎、以下「FOLIO」)は、2019年1月29日(火)から、新しい投資テーマとして「IPO2015」「IPO2016」の2つのテーマをラインナップに追加いたしました。

発掘!未来の大企業?2015年上場92社/2016年上場83社から、10選!発掘!未来の大企業?2015年上場92社/2016年上場83社から、10選!

株式投資の魅力の1つに、未上場企業の新規公開株式への投資があります。株式が証券取引所に上場することをIPO(Initial Public Offering:新規公開)といいます。

IPOは、未上場の企業にとっては、新たに資金を調達する手段を得られるほか、知名度や社会的信用度が上がることで、事業の拡大をはかれる機会と考えられています。また、投資家にとっては新たな投資の機会であり、大きなチャンスでもあります。しかし、IPOの際に公開価格で入手できる株は数量が限られ、抽選などによって割り当てられるため、誰でも買えるものではありません。さらに人気の銘柄は、上場時に大きく価格が上昇するケースもあり、容易に一般の投資家が手を出せるものではありません。

IPO銘柄に潜むリスク
IPO銘柄の株価は、上場後の変動が大きく、短期間のうちに株価が激しく上下することがあります。その理由としては、IPO当初に人気が出て成長期待が高まり、上場直後に株価が高騰する傾向があること、公開株数や市場へ放出する株数が少ないため流動性が低く、値動きが大きくなりやすいことなどが挙げられます。さらに、会社役員、大株主等の上場前の株主によるロックアップ(株式公開後の一定期間、市場で持ち株を売却できないようにする制度)期間後の株の売却により、株価が値下がりする傾向もあります。また、IPO銘柄は、設立からの期間が短く業績が安定していない企業や、時価総額が小さい企業も多いため、株価が変動しやすいともいえます。

上場直後を避けて、IPO銘柄へ投資!
IPO銘柄には以上のようなリスクはありますが、客観的な評価が可能な上場から少なくとも1年以上経った企業に投資を行うことで、上場当初の株価の乱高下のリスクを避けることができます。さらに、決算などにより業績が開示されるため、投資家がその企業の見通しについて知ることが可能になり、将来の業績に対する不透明感が弱まることで、株価の値動きが小さくなり、リスクも低くなると考えられます。上場からある程度の期間を経た有望な企業に投資し、その株を長期的に保有することで、将来その企業が大企業へと成長した場合には、値上がりを見込める可能性もあります。
上場直後を避けて投資したとしても、個別企業のリスクが完全になくなるわけではありません。そこで、FOLIOのテーマ投資では、10銘柄に分散することで、1つの銘柄を保有するよりも値動きのリスクを比較的抑えながら投資を行います。

2019年を迎えたばかりですが、FOLIOは今から数年前の時代へ遡り、2015、2016年に新規上場した企業の中から、これまでの企業の業績や評価の安定性、そして今後の成長見込みを踏まえ、銘柄を厳選しました。

今回の2つの新テーマの拡充により、FOLIOが展開する投資テーマの数は合計86テーマとなり、さらに多くの人に応援投資を楽しんでいただけるようになりました。
FOLIOが提供する次世代型投資サービスは、『世の中を変える先端テクノロジー』や『ワクワクを投資に活かす』といったカテゴリーの中に、趣味や嗜好にあわせた「VR(仮想現実)」や「e-Sports」、「コスプレ」といった投資テーマを公開しています。テーマを選ぶだけで関連した10社の有望企業へ簡単に株式投資ができ、選んだテーマと企業の関係性や、そのテーマが市場でどのような盛り上がりを見せているかなども把握することができるため、投資を通じた資産づくりへの興味もさらに広がります。
FOLIOは、2018年8月に本格始動及びブランド刷新を行い、公式アプリの提供を開始。その後、新しい投資テーマを積極的に公開してまいりました。今年も新テーマを随時追加していく予定です。今後の発表にも是非ご注目ください。
 

  • 新テーマ各構成銘柄

※2019年1月29日時点の構成銘柄です。

【テーマ1】 IPO2015:https://folio-sec.com/theme/ipo2015

2015年には92社が新規上場しました。本テーマでは、その92社の中から、時価総額や業績などを総合的に判断し、企業としての評価が安定し、今後の成長性が見込める10銘柄を選びました。

No.1 ビジョン 証券コード:9416.T  
2015年12月、東証マザーズに上場。現在は東証一部。海外用と訪日外国人用のモバイルWiFiルーターのレンタルを行うグローバルWiFi事業を展開。 また、新設法人やベンチャー企業向けに通信・ITインフラソリューションなどを提供している。

No.2 ラクト・ジャパン 証券コード:3139.T  
2015年8月、東証二部に上場。現在は東証一部。乳原料・チーズや生ハム等を扱う食品専門商社。国内の輸入乳製品のシェアは35%(2017年度)。シンガポールをはじめ、マレーシア、タイ、インドネシアなどに現地法人を設立し事業を展開中。

No.3 イトクロ 証券コード:6049.T  
2015年7月、東証マザーズに上場。日本の教育情報に特化したポータルサイトを運営する。「塾ナビ」は学習塾や予備校を探している生徒や保護者のための学習塾検索サイトで、年間1,850万人(2018年11月時点)が利用。

No.4 ラクス 証券コード:3923.T  
2015年12月、東証マザーズに上場。中小企業向けの業務効率化クラウドサービスを提供。クラウド型の交通費・経費精算システム「楽楽精算」は、累積導入社数 3,600社以上(2018年9月末時点)。メール配信システムサービスなども展開。

No.5 オープンドア 証券コード:3926.T  
2015年12月、東証マザーズに上場。現在は東証一部。旅行比較サイト「トラベルコ」を運営。国内外700以上の予約サイトと連携(2018年6月時点)。日本の伝統工芸作品を世界に向けて発信するサイト「GALLERY JAPAN」も運営。

No.6 ミズホメディー 証券コード:4595.T  
2015年12月、東証ジャスダックに上場。現在は東証二部。体外診断用医薬品メーカー。インフルエンザなどの感染症の迅速診断キット等を販売。2018年10月、遺伝子解析装置「全自動遺伝子解析装置 Smart Gene」の販売開始。

No.7 デジタル・インフォメーション・テクノロジー 証券コード:3916.T  
2015年6月、東証ジャスダックに上場。現在は東証一部。独立系システム開発会社として、金融、通信などの業務システムや車載向け組込システムの開発を行う。Web セキュリティソリューション「WebARGUS」等の自社商品の拡販にも注力。

No.8 Gunosy 証券コード:6047.T  
2015年4月、東証マザーズに上場。現在は東証一部。「情報を世界中の人に最適に届ける」を企業理念とし、無料ニュースアプリ「グノシー」、「ニュースパス」や、女性のためのトレンド情報アプリ「LUCRA(ルクラ)」を運営。

No.9 メタップス 証券コード:6172.T  
2015年8月、東証マザーズに上場。子会社のメタップスペイメントでは、EC決済事業や店舗でのクレジットカード決済、電子マネー事業などを展開している。また、2018年10月には無料送金アプリ「プリン(pring)」も法人向けに提供を開始。

No.10 メニコン 証券コード:7780.T  
2015年6月、東証一部、名証一部に上場。国内大手のコンタクトレンズメーカー。コンタクトレンズの定額制サービス「メルスプラン」を導入。1977年にはフランスに現地法人を設立。そのほか、ドイツ、オランダ、イギリスなどに製造販売拠点を置く。

【 テーマ2】 IPO2016:https://folio-sec.com/theme/ipo2016

2016年には83社が新規上場しました。本テーマでは、その83社の中から、時価総額や業績などを総合的に判断し、企業としての評価が安定し、今後の成長性が見込める10銘柄を選びました。なお、選定銘柄には再上場の企業も含まれています。

No.1 ソラスト 証券コード:6197.T  
2016年6月、東証一部に上場(再上場)。国内での医療事務受託事業において業界第2位(2017年度)。介護、保育事業等も展開。介護事業は、全国356カ所(2018年9月末時点)で、訪問介護や有料老人ホームなど幅広いサービスを提供している。

No.2 フィル・カンパニー 証券コード:3267.T  
2016年11月、東証マザーズに上場。コインパーキングなどの駐車場上部の空きスペースを活用した空中店舗開発事業「フィル・パーク」を展開。駐車場オーナーのニーズに応え、企画、設計から入居する初期テナントの誘致保証までをワンストップで提供。

No.3 ジャパンミート 証券コード:3539.T  
2016年4月、東証二部に上場。現在は東証一部。精肉の卸売業務を原点に、「肉のハナマサ」、「ジャパンミート生鮮館」などのスーパーマーケット事業、外食事業、「肉フェス」などのイベント関連事業、レジ業務のアウトソーシング事業を展開。

No.4 コメダホールディングス 証券コード:3543.T 
2016年6月、東証一部に上場。株式会社コメダの持ち株会社。店舗数・売上高が日本最大級のフルサービス型喫茶店チェーン「珈琲所 コメダ珈琲店」を展開 。同店の人気看板メニューは、温かいデニッシュにソフトクリームがのった「シロノワール」。

No.5 PR TIMES 証券コード:3922.T
2016年3月、東証マザーズに上場。現在は東証一部。企業とメディア、生活者をニュースでつなぐインターネットサービスを展開。運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」は、利用企業2万5,000社を突破(2018年9月10日時点)。

No.6 チェンジ 証券コード:3962.T  
2016年9月、東証マザーズに上場。現在は東証一部。AIなど最新のIT技術を活用し、企業の変革を促す「NEW-ITトランスフォーメーション事業」を展開。2018年に、三井物産と音声サービス事業などを行う新会社「ボイスタート」を設立。

No.7 LITALICO  証券コード:6187.T
2016年3月、東証マザーズに上場。現在は東証一部。社名は「利他」と「利己」から。障がい者への就労支援サービス「LITALICO ワークス」や、発達が気になる子どもを育てる親に向けたサイト「LITALICO 発達ナビ」、学習教室などを運営。

No.8 ベイカレント・コンサルティング 証券コード:6532.T 
2016年9月、東証マザーズに上場。現在は東証一部。総合コンサルティングファーム。経営戦略の立案からITシステムの導入・保守までワンストップで提供している。豊富な経験で培った知識や洞察力、ネットワークを駆使して、企業の変革を支援。

No.9 MS-Japan 証券コード:6539.T  
2016年12月、東証マザーズに上場。現在は東証一部。企業の管理部門(経理・人事・総務等)と、士業・スペシャリスト(公認会計士・税理士・弁護士等)に特化した人材紹介会社。独自のネットワークやキャリアカウンセリングのノウハウを持つのが強み。

No.10 グレイステクノロジー 証券コード:6541.T  
2016年12月、東証マザーズに上場。現在は東証一部。国内初のマニュアル制作専門会社。コンサルティング、BtoB製品などのマニュアル作成、技術翻訳のほか、マニュアル管理のクラウドサービスなどを提供。現在、米国法人の設立を検討・事前準備中。

<FOLIOの全86テーマ>
https://folio-sec.com/

株式会社FOLIO本社所在地:東京都千代田区一番町16-1 共同ビル一番町4階
事業内容 :第一種金融商品取引業、投資運用業 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2983号
加入協会 :日本証券業協会、一般社団法人日本投資問業協会
代表者 :代表取締役CEO 甲斐 真一郎
設立 :2015年12月10日
資本金 :91億2万1636円(資本剰余金含む)2018年3月時点
URL :https://folio-sec.com
記載内容は資料の作成時点のものです。
取引においては価格変動等により損失が生じるおそれがあります。リスク・手数料の詳細はこちら
https://folio-sec.com/support/terms/transaction-fees
 

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