「マイナポータル情報連携サービス」をセブン銀行ローンサービスで導入開始

～全国のセブン銀行ＡＴＭで、手間なくいつでも所得情報の提出が可能に～

株式会社セブン銀行のプレスリリース

株式会社セブン銀行（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：松橋正明）は、2023年12月19日（火）より、「マイナポータル情報連携サービス」提供の第2弾として、自社のローンサービス増額申込みに導入いたします。

セブン銀行が提供する「マイナポータル情報連携サービス」は、セブン銀行ＡＴＭを利用し、行政機関等（自治体）が保有するお客さまの情報（所得情報※1）を、マイナポータル※2を通じてご指定の企業へ提出するサービスです。

これまでセブン銀行のローン増額申込みでは、年収確認書類を画像アップロード※3する方法で所得情報の提出をお願いしておりましたが、今回の導入により、原則24時間、全国27,000台以上のセブン銀行ＡＴＭにて、簡単な操作で所得情報を提出することができるようになります。これにより、お客さまの源泉徴収票・所得証明書等の発行手続き等にかかる負担を減らし、審査回答にかかる時間を、通常「最短翌日」のところ「最短当日」に短縮することができます。

本サービスは、セブン銀行ＡＴＭが事業者と行政機関等を繋ぐプラットフォームになることで、お客さまの利便性向上と事業者の事務負担削減の両方に寄与します。今後も、セブン銀行ＡＴＭを社会インフラとしてご活用いただける機会を増やし、金融機関・事業会社の課題解決に資するサービスを提供していきます。
セブン銀行は、“お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。”というパーパスの実現に向けて、さらなるサービスの向上に努めてまいります。

※1お住まいの自治体が保有する個人住民税に関する情報のうち、提出企業がお客さまの年収等を確認するために必要とする情報（例：給与収入額、公的年金等収入額、事業所得額、営業等所得額）
※2 マイナンバーカードで本人認証を行い、行政機関等が保有するご自身の情報の確認や、行政手続ができるサービスサイト
※3　画像アップロードでのお手続きもこれまで通りご利用いただけます。

■マイナポータル情報連携サービスを利用した手続きイメージ