SMBC信託銀行、『SMBC クラウドサイン』の導入による住宅ローン業務の電子契約手続き開始について

SMBCクラウドサイン株式会社のプレスリリース

株式会社SMBC信託銀行（代表取締役社長：西﨑龍司、以下「SMBC信託銀行」）は、本日より、SMBC クラウドサイン株式会社（代表取締役社長：三嶋英城、以下「SMBCCS」）が提供するクラウド型電子契約サービス『SMBCクラウドサイン』を導入し、住宅ローンの新規契約において電子契約手続を開始いたします。

1. 導入の背景
　SMBC信託銀行では、住宅ローンビジネスのデジタライゼーションに取組んでおり、2022年10月にはWeb申込化を開始する等、お客さまの手続負担軽減や利便性の向上を図ってまいりました。この度さらなるデジタル化を進めるため『SMBCクラウドサイン』を導入し、申込、審査、契約までの一連のプロセスのデジタル化を実現いたします。

2. 『SMBCクラウドサイン』の導入意義

(1)お客さまの利便性向上

　SMBCCSが提供するクラウド型電子契約サービス『SMBCクラウドサイン』は、従来紙への署名と押印で行っていた契約手続をオンラインで完結させるサービスです。これにより、お客さまは、住宅ローンの契約のための収入印紙の準備等が不要になるとともに、お手続きにかかる時間が短縮されることが期待されます。

(2)SMBC信託銀行にとってのサステナビリティ
　SMBC信託銀行は、『SMBCクラウドサイン』の導入により、住宅ローンビジネスにおけるペーパレス化やそれにともなう事務作業の軽減、保管する契約締結書類の電子化を通じた生産性向上に加えて、サステナビリティの取組も加速してまいります。

SMBC信託銀行の住宅ローンの特徴

・高額物件にも対応可能な最大5億円までお取扱いしております。

・英語での外国籍お客さまサポートを行っております。

・保証会社を使用していないため保証料が不要です。

【ご参考：電子契約利用時の契約手続きフロー】