レオス・キャピタルワークス 新役員就任および新役員体制のお知らせ

中路氏はSBIグループ及びベンチャーキャピタルファンドの投資先企業で複数の取締役を歴任し管理・コンプライアンス体制の構築・強化の豊富な経験を積まれたことから、当社の常勤取締役としてコンプライアンス部門を管掌いたします。

朝倉氏はSBIグループ全体の資産運用事業を統括し、資産運用業界の発展に尽力されてきました。

佐藤氏は元証券アナリストという経歴を持ち、多くの企業に経営アドバイスを行い企業価値の向上に貢献されており、東京証券取引所の定めに基づく「独立役員」の要件を満たしており、「独立役員」として同取引所に届け出る予定です。

髙橋氏は経営企画・経理財務など管理部門全般を幅広く豊富な経験を積まれており、当社の常勤監査役に就任いたします。

新任役員の皆さまの深い知見と豊富な経験を活かしていただくことで、コーポレート・ガバナンス体制のさらなる強化とともに、当社が目指すファイナンシャル・インクルージョン（金融包摂、全ての人々が金融の恩恵を受けられる社会）の実現に向けて様々な挑戦を推進していくことができると考えております。新たな経営体制のもと、上場企業として、中長期的な企業価値のさらなる向上を図ってまいります。今後とも変わらぬご愛顧の程、よろしくお願いいたします。

■新役員　紹介■

取締役CCOコンプライアンス本部長

中路　武志　氏

【略歴】

SBIインベストメント株式会社に入社後、管理部長、営業企画部長等を経て、2015年より8年間、取締役執行役員副社長としてベンチャーキャピタルの経営に従事する。また、SBIグループ及びベンチャーキャピタルファンドの投資先の多数の会社の取締役を歴任し、管理体制やコンプライアンス体制の強化に貢献。

2023年6月、レオス・キャピタルワークス株式会社・取締役CCO・コンプライアンス本部長に就任。

取締役

朝倉　智也　氏

【略歴】

2004年SBIグローバルアセットマネジメント株式会社（旧モーニングスター株式会社）代表取締役社長、2007年SBIホールディングス株式会社の取締役執行役員に就任後、取締役執行役員常務などを経て、2022年取締役副社長就任。SBIグループ全体の資産運用事業を統括。他にSBIグループ主要各社（住信SBIネット銀行株式会社、SBIインシュアランスグループ株式会社、SBIアセットマネジメント株式会社、岡三アセットマネジメント株式会社）の取締役を兼務。

2023年6月、レオス・キャピタルワークス株式会社・取締役に就任。

社外取締役

佐藤　明　氏

バリュークリエイト創業パートナー。野村證券で証券アナリスト。日経金融新聞（現日経ヴェリタス）アナリストランキングでは、29歳で企業総合部門1位（1995年）、セクター別で7年連続第1位。2001年にバリュークリエイト設立。複数企業に経営アドバイスをする傍ら、レオス・キャピタルワークス、長期投資のコモンズ投信、複数の上場企業の社外役員を歴任。複数企業の調査部長、CVC部門のアドバイザーなどを務める。東京理科大学MOT特任教授。WICI理事。

2023年6月、レオス・キャピタルワークス株式会社・社外取締役に就任。

なお取締役である髙村正人氏と社外取締役である藤本隆氏は本日開催の定時株主総会終結をもって、任期満了につき退任いたしました。

常勤監査役

高橋　修　氏

1983年黒田電気株式会社に入社、企画室長、経営戦略室シニアマネージャーを経て2006年イー・レヴォリューション株式会社に経営管理部長として入社し、取締役経営管理部長に就任。株式会社リヴァンプ入社、ディレクターを経て、2008年レオス・キャピタルワークス株式会社入社。執行役員管理部長、経理財務部長など管理部長の要職を歴任。

2023年6月、レオス・キャピタルワークス株式会社・常勤監査役に就任。

なお、常勤監査役 社外監査役の加賀谷達之介氏は2023年6月30日をもって退任いたします。

■新体制■

2023年７月１日以降の当社の役員体制は以下のとおりです。

役員紹介はコーポレートサイト（https://www.rheos.jp/company/officer/）にも掲載しております。

■レオス・キャピタルワークス株式会社について■

レオス・キャピタルワークスは「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念のもとに2003年に創業した資産運用会社です。ひふみ投信を始めとして運用・販売する投資信託「ひふみ」シリーズは、守りながらふやす運用でお客様の長期にわたる資産形成を応援します。また投資顧問業においては、国内外の企業年金基金、機関投資家のお客様の資産を受託、運用しております。https://www.rheos.jp/