JCB、自然対話型音声ソリューション「AIオペレーター」のPoCを開始

JCBのプレスリリース

株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:浜川 一郎 以下 JCB)は、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:山口 明夫 以下 日本IBM)が展開する、AIを利用した対話型自動音声応答システムを用いたPoC(概念実証)を行います。

◆AIオペレーター導入の背景

JCBでは、お客様の利便性向上やストレスの軽減を目指し、電話応対の質を高めていく活動を継続して実施しております。

現在、JCB宛てに年間約400万件のお電話をいただいております。オペレーターに繋がるまでの待ち時間や自動音声応答システム(IVR)での番号選択を解消し、お客様の利便性向上を目指していきたいと考えております。

 

◆AIオペレーターとは

電話でのお問い合わせを、音声による自然言語で回答するものです。これにより、面倒な操作が不要で、24時間365日お問い合わせを受け付けることが可能となり、お客様にとっての利便性向上やストレスの軽減が実現すると期待しております。

 

◆今後について

本PoC完了後は、JCB会員様向けの機能としての有用性を検証し、本格導入準備を進めてまいります。その他にも、JCB加盟店様における電話受付業務へのサービス展開や、その業務受託の可能性について検討してまいります。
 

JCBは、「おもてなしの心」「きめ細やかな心づかい」でお客様一人ひとりのご期待に応えていきます。そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、お客様にとっての世界にひとつを目指し続けます。

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