再生可能エネルギー電源併設型蓄電池導入支援事業の採択について

東京センチュリー株式会社のプレスリリース

経済産業省が募集する「令和4年度第2次補正予算 再生可能エネルギー電源併設型蓄電池導入支援事業」において、東京センチュリーグループの京セラTCLソーラー合同会社(以下、京セラTCLソーラー)※1が申請した熊本・荒尾メガソーラー発電所における案件が、このたび採択されました。今後とも、再生可能エネルギーの導入拡大ならびに自立電源化に資する取り組みを推進することにより、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

2050年のカーボンニュートラルの達成に向けた更なるクリーンエネルギーの普及に向けては、出力変動の大きい太陽光発電などと蓄電池を組み合わせることによる、再生可能エネルギーの自立電源化が求められております。

本事業では、京セラTCLソーラーが運営・管理する熊本県・荒尾市の太陽光発電設備に大型蓄電システムを併設し、電力系統への出力調整を実施いたします。蓄電システムは2024年2月の運転開始を目指しており、売電方式はFIT制度※2からFIP制度※3に移行いたします。

本事業は、蓄電池と太陽光発電を組み合わせた再生可能エネルギー電源の最大化に貢献するなど、社会的意義の高い取り組みであります。今後とも当社は、再生可能エネルギーの導入拡大ならびに自立電源化に資する取り組みを推進することにより、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

※1東京センチュリー株式会社81%、京セラ株式会社19%出資
※2 固定価格買取制度は、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度
※3 再エネ自立化へのステップとして、電力市場への統合を促しながら投資インセンティブが確保されるように支援する制度

  • 設備概要

設置場所

熊本県荒尾市

太陽光発電設備

認定容量 1,990kW

蓄電池システム

出力1,525kW/容量3,051kWh

<本件に関するお問い合わせ先>
東京センチュリー 広報IR部
tel 03-5209-6710

【東京センチュリーについて】
東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。
広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを擁する「オートモビリティ事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」、太陽光発電や蓄電池等の再生可能エネルギー関連事業を展開する「環境インフラ事業分野」の5つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。