株式会社MFS、プロダクト開発及びマーケティング強化を目的に経営チームの陣容を拡大

株式会社MFSのプレスリリース

住宅ローン比較サービス「モゲチェック」及び不動産投資サービス「INVASE」を運営する株式会社MFS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:中山田 明、以下「MFS」)は、モゲチェックとINVASEのプロダクト開発とマーケティングの強化を目的に、本日から3名の役員が就任します。

●    背景
モゲチェックでは昨年の9月に利用者が10万名を突破しました。また、昨今の金利上昇・物価上昇及び不動産価格上昇というトリプル上昇を受けて、住宅ローンを比較して少しでも安い金利のローンを選びたいというニーズがさらに高まっています。また、INVASEでは不動産価格の上昇を受けて不動産投資が脚光を浴びており、不動産投資を検討する層が拡大しています。

これらのニーズを踏まえて、サービス改善をさらに加速化させる必要があると判断し、この度3名の役員(CTO 田村 祐樹、CMO 徳丸 順一、執行役員 入江 誠)が就任することになりました。MFSでは新たな役員陣とともに意思決定の質を高め、スピードアップさせることに注力していきます。

●    CTO 田村 祐樹

<経歴>
1979年生まれ。様々なゲーム開発経験を経て、2010年株式会社gumiに入社、技術執行役員としてソーシャルゲームと基盤システムの開発・運用と共に開発組織のスケールに注力。2015年にディライトワークス株式会社に入社。ジェネラル・マネージャーに就任し、CTOとしてモバイルゲーム世界売上トップとなった「Fate/Grand Order」始め複数プロジェクトの開発を推進すると共に、開発組織の拡大に貢献。2020年、スマートニュース株式会社に入社し、エンジニアリングマネージャーとして、広告部門の開発推進と組織化に寄与。2023年に当社に入社し、CTOに就任。

<コメント>
以前より不動産については強い興味を持ち、個人でも不動産投資を行って参りました。その中で、不動産業界には様々な改善の余地があることを感じてもいました。住宅ローンに関しても不動産投資ローンに関しても、ユーザーにとっては一生に幾度とはない大きな買い物となります。そういった状況の中では、わずかな情報の偏りから最適ではない選択肢をとってしまうことで、大きな損失を被ってしまうこともあります。しかしながら、不動産業界をより透明化することで、まだまだ進化できる大きな可能性があると信じています。テクノロジーの力によって、不動産に関わる取引や情報の流通を改善し、最適な住居や投資の選択肢が適したユーザーに届く世界を実現していきます。

●    CMO 徳丸 順一

<経歴>
IT会社を経て1997年株式会社電通ワンダーマン入社。ITと金融クライアントを中心に統合型マーケティング支援を行い業績向上に寄与する。BBDOを経て、立ち上げサポートを行っていた輸入家電ベンチャーのセールス・オンデマンド株式会社に2006年に参画。マーケティング担当取締役としてロボット掃除機市場を築き上げる。2017年より株式会社ネイチャーズウェイに入社。常務取締役東京支社長として自社ブランドの拡販とともに、デジタルシフトを推進しオンライン販売の拡大を行う。

<コメント>
不動産フィンテックのリーディングカンパニーであるMFSに参画し、既存市場に新たな価値創造を行えることを大変嬉しく思っています。大半の消費者にとって住宅購入は人生で最も高額な買い物です。それにも関わらずファイナンス面においては完全に理解をしていないまま購入している方も多いのではないかと思います。私自身、自宅購入のローン付けは不動産会社に勧められた流れで行った過去があり、漠然とした疑問を抱えていました。MFSでは透明性と利便性と費用低減というベネフィットをお客様に提供できます。ご利用いただくお客様、ステークホルダーの皆様、事業に携わる会社メンバーの三方良しとなるようなサービスを築き上げていきます。

●    執行役員 入江 誠

<経歴>
2007年4月に東京海上日動火災保険株式会社にて中小企業へのリスクコンサルティング、官公庁向け団体制度組成に従事。2019年1月からは少額短期およびスタートアップ事業の創業に従事。2020年9月からは株式会社光通信 第三事業部Grp 商品企画部長・アライアンス部長として金融サービスにおける商品組成・事業立ち上げを歴任。

<コメント>
金融×不動産におけるTech企業として無限の可能性を秘めたMFSの事業に参画できることを大変嬉しく思います。住宅ローンファイナンスにおけるテクノロジーを通じ、世の中に透明性の高いサービスを提供するMFSの技術と世界観に社会的意義を強く感じております。とりわけ金融・不動産業界は、敷居が高くブラックボックスの多い業界です。私自身、これまで金融商品の開発に携わってきた経験を活かし、更なるサービス品質の向上と世の中への訴求拡大に貢献するとともに、企業価値向上に尽力いたします。

●    モゲチェックとは
「モゲチェック」は、オンラインで最適な住宅ローンを提案する無料の住宅ローン比較サービスです。必要情報を入力すると、「金利順」「保険充実順」など自分が重視するポイントごとに整理された住宅ローンランキングや、お客様の属性や希望条件から最適な住宅ローンをモゲチェックが提案する「モゲレコ」も提供しています。

住宅ローンは年齢、年収、住んでいる地域などの様々な要因で、借り入れができる金融機関や金利、保障内容が異なってきます。これまで個人では比較が難しかった住宅ローンを「誰もが最適な住宅ローンを簡単に選べるようにする」ことを目指して、2015年8月からサービス提供を開始しました。これまでのご利用者様は累計100,000名以上になります。住宅ローン以外にも不動産投資をサポートする「INVASE(インベース)」を提供しており、ファイナンスとテクノロジーを融合した各種サービスをご用意しています。

●    INVASEとは
INVASEは、不動産投資を「買う」「見直す」「売る」「学ぶ」ことができる総合不動産投資サービスです。業界初(当社調べ)の不動産投資ローンの借り入れ可能額を判定する「バウチャー」サービスや、不動産投資ローンの借り換え先金融機関を紹介する「借り換え」サービス、保有物件の「売却」サービスなどを提供しています。また、物件および金融に精通したエージェントが、お客様のご相談に合わせて最適な不動産投資をご案内いたします。

非対面のオンラインサービスであることが特徴であり、時間や場所にとらわれないサービス形態から、不動産投資を副業とするサラリーマン投資家を中心にご利用いただいています。2018年10月のサービス開始以来、3万人を超えるお客様のご登録実績があります。

●    株式会社MFS概要
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
資本金:1億円
事業:住宅ローン比較サービス「モゲチェック(https://mogecheck.jp/)」の運営
不動産投資サービス「INVASE(インベース)(https://investment.mogecheck.jp/)」の運営
会社HP:https://www.mortgagefss.jp/

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