青果店とダンボールメーカーの家業持ちがコラボ 究極のみかんの詰め合わせ「超みかん箱」がクラウドファンディング目標額225%達成 出会いは「家業エイド」

家業エイドのプレスリリース

青果店とダンボールメーカーの家業持ちがコラボ 究極のみかんの詰め合わせ「超みかん箱」がクラウドファンディング目標額225%達成 出会いは「家業エイド」

自分らしく家業とつながるためのコミュニケーションプラットフォーム「家業エイド」(運営元:エヌエヌ生命保険株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:マリウス・ポぺスク)を通して知り合った二人の家業持ちがコラボレーションしたクラウドファンディングが、目標金額を大幅に達成したことをお知らせいたします。
 

 

 

▲森田青果店を第三者事業承継したフルーツの専門家・原詩織さん(左)、墨田区のダンボールメーカー五十嵐製箱株式会社の家業で働く、五十嵐寛之さん(右)
 

  • 目標金額を達成したクラウドファンディングの概要

今回目標を達成したクラウドファンディングは、東京都砂町銀座で43年間愛される「森田青果店」を第三者事業承継したフルーツの専門家・原詩織さんが、「日本のフルーツは世界一おいしい!」を伝えるためにセレクトした、もっともおいしい、食べてみてほしいと思うみかんや柑橘を詰め込んだみかん箱「超みかん箱」のプロジェクトです。

果物の消費は年々減少傾向で、国産フルーツも例外ではありません。原さんは「感動する国産フルーツを届けたい」と、日本のフルーツを知ってもらうために今より少しでもフルーツを口にする機会を増やし、生産者さんたちの力になりたいと考えていらっしゃいます。

通常は量がお得なみかん箱ですが、愛媛、広島県産のせとかや、鹿児島県産の大将季(デコポン)など、高級柑橘を中心とした風味とバリエーションを基準にセレクトしています。これぞ国産みかん・柑橘の底力と思っていただけるような商品になっているとのことです。
 

 

 

 

 

  • 家業持ち同士のコラボレーション

究極のみかん箱を目指す上で、箱にもこだわってオリジナルでイチから制作することを決めた原さんは、墨田区の創業97年のダンボールメーカー五十嵐製箱株式会社の五十嵐寛之さんに声を掛けました。原さんと五十嵐さんは、自分らしく家業とつながるためのコミュニケーションプラットフォーム「家業エイド」で知り合った家業持ち仲間です。家業エイドが主催する交流会などで、これまでに何度も顔を合わせており、お互いのことをよく知っていました。五十嵐製箱株式会社は、オリジナルのダンボールケースの製作サポートを得意とするパッケージメーカーのため、商品の形や特性を見極めたうえで最適な箱の設計や提案をすることが可能であり、本プロジェクトに最適な協力者でした。
原さんから声をかけられた五十嵐さんは即決で協力を快諾したそうです。

 

▼超みかん箱完成イメージ

▼大田市場での段ボール制作打合わせ風景
(五十嵐さんが原さんに印刷色の選定と、実際に生産した際の仕上がりイメージをお伝えしているところ)

  • 究極のみかんの詰め合わせ「超みかん箱」

クラウドファンディングプロジェクト:https://camp-fire.jp/projects/view/646108

目標金額:500,000円のところ、支援金額が1,414,500円(2月10日時点)になり、225%達成。現在も達成率400%を目指してプロジェクトを拡大中。

 

 

 

◾️家業エイドについて

自分らしく家業とつながる世界を目指す、家業持ちのコミュニケーションプラットフォーム。

日本全国47都道府県から9000人を超える家業に関わる人たちがあつまるオンライン掲示板や、家業持ち専用のSNSを展開。
家業にかかわる全ての人が自分のライフスタイルに合った、家業との自由な関わり方ができる世界を実現するため、事業承継の枠にとどまらず、家族との関係、就職・キャリア、法律、テクノロジーなど幅広い “家業もち”特有の悩みを、コミュニティに参加する同じ家業持ちや専門家に相談することができる。

エヌエヌ生命保険株式会社のイノベーションを専門とするチーム「SparkLab(スパークラボ)」が運営。

HP:https://kagyoaid.com

 

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