「南禅寺畔 瓢亭」、「一子相伝なかむら」、「美山荘」、「木乃婦」の饗宴が実現 ~ つなぐ京料理「連餐の会」京料理界最高峰 贅沢至極の晩餐を開催 ~ <ダイナースクラブ会員限定>

ダイナースクラブのプレスリリース

ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブ株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:五十嵐 幸司)は、「ここでしか、見つけられないものがある。」というブランドスローガンのもと、年間を通じて、カード会員に特別な体験を提供するイベントを実施しています。
2022年7月23日(土)、2023年1月21日(土)には、京の老舗料亭のご主人4名が手を取り合った、つなぐ京料理「連餐の会」を開催しました。

写真左から:「「木乃婦」高橋拓児氏、「一子相伝なかむら」中村元計氏、「美山荘」中東久人氏、「南禅寺畔 瓢亭」髙橋義弘氏写真左から:「「木乃婦」高橋拓児氏、「一子相伝なかむら」中村元計氏、「美山荘」中東久人氏、「南禅寺畔 瓢亭」髙橋義弘氏

  • 「連餐の会」と4人の名料理人

「連餐の会」は、京料理を牽引し続ける名料理人4人が一つの晩餐を技と感性でつなぎ供する会食会のこと。その4人とは、「南禅寺畔 瓢亭」髙橋義弘氏、「一子相伝なかむら」中村元計氏、「美山荘」中東久人氏、「木乃婦」高橋拓児氏。まさに京料理界最高峰の4人による至高の味を一度で堪能できる贅沢を極めた特別な献立を、ダイナースクラブ会員だけに夏と冬にご提供いただきました。
 

  • 「連餐の会」と名付けられた由来・「連歌」のこころ

室町時代、京都を中⼼に興隆した⽂芸に「連歌」があります。5・7・5の発句に7・7の脇句を付け、この⻑短の句を複数の⼈が詠み連ねてひとつの詩歌を創ります。ひとつひとつの句は、それぞれの世界を持ちながら、連なる歌がひとつの作品として成⽴します。こうした形式の⽂芸は、⽇本⼈ならではの創作⾏為です。「連餐の会」は、京都で⼤成した⽂芸の極めつけである連歌のこころを料理に写したものといえます。互いが認め合い、その思いをつなげながら、それぞれの個性を献⽴に潜ませます。素材も調理法も、器も盛り付けも、すべてが詩的に連関する妙味と滋味が⾄福のひとときを演出します。それはまさに連歌のこころ。そこから「連餐の会」と名づけられました。
 

  • 「連餐の会」は通常店舗で食事をするのと比べて、何が「特別」なのか 

今回の献立は、各自得意とする料理、食材だけでなく、あえて担当を入れ替えながら普段の料理だけではなく、いつもはあまり扱わないような食材の担当をしたりすることで、チャレンジしたものを取り入れています。それぞれのお店で系統が違い、料理も違えばそろえている器も違います。開催するお店によってどの料理にどの器を使うかといったところも検討する必要があり、一緒に献立を考え料理をすることで、一夜限りの特別メニューを作りました。本企画は、「最高峰の和文化体験」を提供する「NPO法人和塾」の企画により実現しました。
 

  • 「連餐の会」について4名の名料理人からのコメント

「南禅寺畔 瓢亭」髙橋義弘氏
懐石料理にもっとも大切なのは、流れだと考えています。4人の個性がいろいろな形で見え隠れすることで、それぞれが生きてきます。それぞれが得意とする料理を主体に、お客様に是非食べていただきたいものを考え、緩急をつけながら組み立てました。前菜で各店の自己紹介のような形で幕を開け、祇園祭を反映した鱧料理をちりばめ、お造りで体が冷えた後は温かいお椀、食べ応えのある焼物と炊き合わせが続く間には口を変えるために少し酢の物を、濃厚な天然鰻にはトウガラシの香りや苦味といった組み合わせ、お店、食材、手法、仕立て、器など、同じものが続かないよう一皿ごとに食材や手法にこだわり、リズムをつけました。

「一子相伝 なかむら」中村元計氏
つなぐには縦と横があり、縦は歴史、伝統等、横は今回一緒に料理をした仲間のつながりがあると考えられます。京都に伝わる料理の伝統、法則を鑑み、料理を考案し、4人の料理人が今回のコースの中でどういう料理をどういう順番でだすか、流れを作るかということを、縦横両方から考えました。そして今回の料理が新たに縦糸の中に入り、次回に反映させるべく考案しました。

「美山荘」中東久人氏
今回のつなぐというテーマにおきまして、花背という京都の山間の風情を表現した料理と、洛中の料理を介し、里山と洛中を繋ぐのと同時に、お客様と京都の夏、そしてお客様と我々料理人を繋ぎました。基本的に京都は産地という色が薄い為、食材は他県から入る食材が多い為、つながりが、おのずと出来上がります。京都は、このように繋がりを持つ事の大切さを古からの習慣で、持ち続けている土地柄なのですね。今回の花背の鮎なども献上鮎として、昔は御所に献上され、常に街と里を繋げていた物の一つです。

・​「木乃婦」髙橋拓児氏
調理技術は20年も料理していたら誰でも上手です。(笑)おそらく京料理に対する理解度が同じなのでしょうね。ここが合う料理人はなかなかいません。
理解の内容が違うのです。なので、この4人は勝手に繋がります。
 

  • 「連餐の会」参加者の声

参加者1:
とても素晴らしかった。稀有な催しでした。木乃婦のご主人や瓢亭のおかみと話をして、最後に記念撮影もしていただいた。とても良い機会をいただきました。ありがとうございます。

参加者2:
いつも、なかなか体験できない貴重な機会を紹介してもらい、大変ありがたい。今回も、重要文化財級の建物と、400年の歴史があるお庭の、立派な苔を目にしながら、もちろんお食事も大変おいしかった。

参加者3:
今回の企画、京料理のご主人方とお話ができて楽しかったです。

参加者4:
これを最高と言わずして、他に表現する術がありません。
 

  • 開催概要:「連餐の会」夏

開催日:2022年7月23日(土)
会場:南禅寺畔 瓢亭(京都市左京区南禅寺草川町35)
特別献立一例:

 会場の模様:

 

  • 開催概要:「連餐の会」冬

開催日:2023年1月21日(土)
会場:京料理 木乃婦(京都府京都市下京区新町通 仏光寺下ル岩戸山町416)
特別献立一例:

会場の模様:

 

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【本件に関する報道関係者のお問い合わせ先】
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三井住友トラストクラブ 広報室
TEL:03-6770-2630

 

 

 

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