Opn、ベトナムに開発拠点を新設

OPN Holdings株式会社のプレスリリース

OPN Holdings(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:長谷川 潤、以下OPN)は、ベトナム(ハノイ)に新たな開発拠点を設置し、稼働を開始いたしましたのでお知らせいたします。

OPNでは「Opn」のブランド名のもと、ワンストップのオンライン決済代行サービス「Opn Payments」、非接触のデジタルタッチポイントを提供する「Opn Tag」、お客様のニーズに合わせた組込型金融ソリューション、ブロックチェーン技術を活用した電子ウォレットなどを開発・提供するとともに、DXコンサルティング事業「Opn Pro」を展開しています。当社の革新的なフィンテック・ソリューションは、世界で22,000社以上のエンタープライズ、中小企業の皆様に利用されています。

ハノイには、約40名の従業員が開発に従事しており、日本、タイ、ブルガリア、米国に次ぐ新たな開発拠点となります。ベトナムでは、自動車業界向けの電子ウォレットや保険業界向けの運転診断アプリ、小売業向けのユーザーアプリなど、多岐にわたるソリューションの開発に取り組んでいます。OPNでは開発リソースを強化することで、ソリューションのハイパーローカリゼーションを促進するとともに、新たな価値を提供する製品を拡充してまいります。

プロダクト・ドリブン型の企業であるOPNでは、「全ての人々とビジネスにシームレスかつボーダレスなデジタル・ファイナンス体験を提供する」というミッションを追及し、アジャイルな製品開発を推進しています。また、日本、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ベトナム、米国で事業を展開する当社では、約30カ国の国籍を持つ多様な従業員が、ハイパーローカライズされた製品・サービスの提供と顧客サポートに注力しています。

今後も「Access to the Digital Economy for Everyone(すべての人々にデジタルエコノミーへのアクセスを)」というビジョンの実現に向けて、画期的なソリューションの開発をさらに強化してまいります。

Opnについて
Opnは2013年に設立され、日本、東南アジア、米国に拠点を構えています。ワンストップのオンライン決済ソリューションとデジタル・トランスフォーメーション・ソリューションを専門とし、世界中で数千を超える加盟店にサービスを提供しています。アジア太平洋地域では決済分野をリードし、米国では決済プロバイダーとして上位25社に含まれています。Opnは、「Access to the Digital Economy for Everyone(すべての人々にデジタルエコノミーへのアクセスを)」というビジョンのもと、成長する経済エコシステムへの公正でオープンなアクセスを提供し、革新的な方法で人々、企業、社会をつないでいきます。Opnの主要株主には、トヨタ自動車株式会社の金融事業を統括するトヨタファイナンシャルサービス株式会社および、サイアム商業銀行の子会社でベンチャーキャピタルのSCB 10Xが含まれます。
詳しくは、ウェブサイト(URL:https://www.opn.ooo/)をご参照ください。

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