SOMPOひまわり生命が提供する お客さまの健康を応援する「インシュアヘルス」商品の累計販売件数100万件突破~お客さまが禁煙や健康状態の改善に成功~

SOMPOひまわり生命保険株式会社のプレスリリース

  SOMPOひまわり生命保険株式会社(社長:大場 康弘、以下「当社」)は、2018年4月から提供を開始した全9つのインシュアヘルス商品の累計販売件数が100万件を突破したことをお知らせします。また、インシュアヘルス商品に加入したお客さまが禁煙や健康状態の改善に成功しています。

1.Insurhealth®(インシュアヘルス)とは
   当社は、お客さまに万が一の保障を提供し毎日の健康を応援する「健康応援企業」の確立をビジョンに掲げています。お客さまの豊かな人生や夢の実現をサポートできる存在となるため、保険本来の機能(Insurance)に、健康をサポートする機能(Healthcare)を加えた「Insurhealth®(インシュアヘルス)」を、新たな価値として提供しています。

2.Insurhealth®(インシュアヘルス)導入の成果(ポイント)
<ポイント1>「健康☆チャレンジ!制度」で喫煙状況や血圧・BMIなど、健康状態の改善に成功
・「健康☆チャレンジ!制度」累計成功者数9,000人突破
・お客さまが1年間にお支払いになる保険料は平均約12,300円低減
・平均約32,300円の祝金をお客さまがお受け取りいただき、祝金の総額は約3億円

 <ポイント2>「健康☆チャレンジ!制度」成功者の入院率が低い結果に
・「健康☆チャレンジ!制度」成功者の入院率は、未成功者と比較して約50%低い

 <ポイント3>「禁煙☆チャレンジ!制度」で禁煙に成功
・「禁煙☆チャレンジ!制度」を活用し、開始から約4か月で260人以上のお客さまが禁煙に成功
・お客さまが1年間にお支払いになる保険料は平均約5,500円低減

3.Insurhealth®(インシュアヘルス)導入の成果(詳細)
(1)健康状態の改善で祝金をお支払い
   「健康☆チャレンジ!制度」累計成功者数9,000人突破!祝金の総額は約3億円に!

 「健康☆チャレンジ!制度」は、インシュアヘルス商品第1弾として2018年4月に販売を開始した収入保障保険「じぶんと家族のお守り」などに付帯している、お客さまの健康改善を応援するプログラムです。従来の生命保険商品は、加入時のお客さまの健康状態によって保険料が決まりますが、「健康☆チャレンジ!制度」はご加入後、所定の期間内に喫煙状況または健康状態(血圧・BMI)が改善され、当社の定める基準に適合する場合、その後の保険料が低減するとともに、契約日に遡った保険料差額相当額を「健康チャレンジ祝金」としてお受け取りいただける、当社独自のお客さまの健康状態の改善をサポートする仕組みです。
2020年4月より開始し、2023年2月末時点で、9,000人を超えるお客さまがチャレンジに成功し、その結果、お客さまが1年間にお支払いになる保険料は平均で約12,300円低減されました。また、チャレンジに成功されたお客さまには、平均約32,300円の健康チャレンジ祝金をお受け取りいただき、これまでにお客さまがお受け取りいただいた祝金の総額は約3億円となりました。

(2)「健康☆チャレンジ!制度」成功者の入院率が低い結果に 
 「健康☆チャレンジ!制度」成功者の入院率を調査したところ、成功者は「健康☆チャレンジ!制度」未成功者と比較して、約50%低いという結果が出ました。

※入院率は「健康☆チャレンジ!制度」にチャレンジ可能、かつ調査期間開始時点で有効な2018年度契約を対象として、調査期間中の支払実績に基づき算出
※調査期間は2021年4月~2022年9月
※「成功」及び「未成功」の分類は、2021年3月末時点における「健康☆チャレンジ!制度」の成功状況に基づく
※入院の支払実績は、対象契約の被保険者と同一の被保険者が加入している医療保険契約における、当社の定める七大生活習慣病に該当する傷病による支払を集計

(3)「禁煙☆チャレンジ!制度」で開始からわずか約4ヶ月で260人以上が禁煙に成功

 「禁煙☆チャレンジ!制度」は、インシュアヘルス商品第9弾として2021年10月に販売を開始した「健康をサポートするがん保険 勇気のお守り」に付帯している、お客さまの禁煙を応援するプログラムです。「喫煙者保険料率」を適用したご契約は、被保険者がご契約後の所定の期間内に1年以上喫煙歴がないなど、当社の定める基準を満たしている場合、「非喫煙者保険料率」に変更され、その後の保険料が低減します。2022年10月に開始し、わずか約4か月で260人以上のお客さまが禁煙に成功、その結果、お客さまが1年間にお支払いになる保険料は平均で約5,500円低減されました。

4.お客さまの声
■「健康☆チャレンジ!制度」に対するお客さまの声
「健康☆チャレンジ!制度」で、今まであまり意識しなかった血圧やBMIの値を気にするようになり、食事管理や運動をすることで数値がだんだん改善していくようになった。当初は「保険料が安くなる」という動機ではあったが、徐々に「健康になることが本来の目的である」と気づくことができた。

■「禁煙☆チャレンジ!制度」に対するお客さまの声
夫は喫煙者だが、ひまわり生命のがん保険には「禁煙☆チャレンジ!」という制度があるため、チャレンジに向けて禁煙を始めてくれた。なかなか禁煙をしなかった夫が禁煙を始めるきっかけになったので、素晴らしい仕組みだと思う。

■インシュアヘルス商品全般に対するお客さまの声
保険会社は保障を提供してくれる会社だと思っていたが、健康やいつでも手続きができるサービスを案内してくれて、保障だけではなく、良い会社の商品に加入したと思う。

5.有識者からのコメント
  

<プロフィール>
池野 文昭 氏
自治医科大学卒業。2001年から スタンフォード大学循環器科での研究を開始し、米国医療機器ベンチャーの研究開発、動物実験、臨床試験等に関与する。医療機器分野での豊富なアドバイザー経験を有し、日米の医療事情に精通している。医療機器における日米規制当局のプロジェクトにも参画し、国境を超えた医療機器エコシステムの確立に尽力している。 スタンフォード大学では、研究と平行し、14年から、Stanford Biodesign Advisory Facultyとして、医療機器分野の起業家養成講座で教鞭をとっており、日本版Biodesignの設立にも深く関与。日本にもシリコンバレー型の医療機器エコシステムを確立すべく、精力的に活動している。

<コメント>
日本は世界最先端の少子高齢社会である。65才以上の人口が増え、かつ少子化により労働人口が減少している。この傾向は鈍化するどころか、速度を上げている。この状況に上手く日本が適応していくには、健康で長生きをし、いつまでも現役でいていただくことが、Well-Beingの視点からも大切である。世界で初めて人生100年時代を掲げた本邦であるが、それには医療だけでなくさまざまな分野の人々の協調が必要である。伝統的に我が国の文化は、転ばぬ先の杖ということで、生命保険加入率、1人あたりの加入金額が世界一であり、互助の文化である。それを担っているのが生命保険であり、実際にさまざまな保険サービスがあり、多くの国民がその恩恵を受けている。その中でもSOMPOひまわり生命が、日本で初めて始めた「保険×健康」を目的にした保険サービスである「インシュアヘルス」は、一次、二次、三次予防医療、早期発見、早期治療を加入者に促すことにより健康寿命を維持することを目的としている。本邦においても、生活習慣改善、検診受診率向上は、国、自治体も苦戦しているが、そこに行動経済学的アプローチを応用し、行動変容をリワード提供することにより促す、画期的なサービスである。保険会社の概念を変えるこの「インシュアヘルス」の進化が、我が国の文化に適合し、国民の健康維持に貢献することを期待する。

6.今後の展開
 今後もお客さまが健康になるための「毎日」に寄り添い、お役に立てる存在「健康応援企業」として、お客さまの健康への取組みを応援し、実際に健康になっていただくアフターフォローを継続して実施するとともに、健康を軸とした商品・サービスの提供を通じて社会に貢献してまいります。
 

   
 

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