「スペシャルオリンピックス」へのボランティア活動、感謝状を受領

ソニー生命保険株式会社のプレスリリース

ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長:萩本 友男、以下「当社」)は、ひとりでも多くの知的障がいのある方々の自立と社会参加をサポートし、多様性を認め合う優しい社会の形成に寄与していきたいという思いのもと、「スペシャルオリンピックス日本」*1(以下「SON」)を1996年より支援しています。

*1 「スペシャルオリンピックス」とは、知的障がいのある方々に年間を通じて日常的なスポーツトレーニング  
   と、その成果の発表の場である競技会を提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織です。日本にお
   いては「公益財団法人スペシャルオリンピックス日本」が国内本部組織としてその活動を行っています。
   ( https://www.son.or.jp/

  2022年11月に開催されましたSON国内最大級のイベントである「2022年第8回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・広島」(以下、「今大会」)には、当社から延べ約450名がボランティアスタッフとして参加しました。ナショナルゲームへの社員ボランティアの派遣は2002年以降、11回目(世界大会含む)となり、これまで延べ5,900人以上が参加し、その規模は支援企業の中でも最大級となります。
 このたび、今大会の支援および四半世紀以上にわたる継続的な協賛や各種支援に対し、スペシャルオリンピックス日本 有森 裕子理事長より感謝状と今大会のメダルの額装を授与されました。

左から)当社代表取締役社長 萩本、スペシャルオリンピックス日本 有森理事長、
    ソニー生命ボランティア有志の会会長 村上

 当社では、多くの社員がボランティア活動の価値を見出して社会貢献活動を行っています。今後もSONが掲げるスローガン”Be with all®”*2に賛同し、協賛ならびに社員によるボランティア活動を通じて、知的障がいのある方々の社会参加の機会提供に貢献し、共生社会の形成に向けて積極的に取り組んでいきます。
*2 Be with allはSONの2025年に向けたスローガンです。( https://www.son.or.jp/be-with-all/
 

  • 2022年第8回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・広島(以下、「今大会)

 ナショナルゲームは、SONの国内最大級のイベントとして夏季・冬季にそれぞれ4年に1度開催される全国大会で、各都道府県から選抜されたアスリート*3が参加し、ワールドゲーム(世界大会)の選手団選考も兼ねています。2020年2月に予定されていた冬季ナショナルゲーム・北海道が新型コロナウイルス感染拡大により開催中止となったため、約4年ぶりの開催となりました。
 今大会は、広島県内の8会場で11競技+1デモンストレーションが実施され、選手団(アスリート・コーチ・大会役員等)約1,700名、ボランティア延べ4,000名が参加しました。当社からはボランティア参加人数全体の1割にあたる延べ約450名が参加し、大会をバックアップしました。当社は陸上競技会場とテニス会場を担当し、「臨機応変 和気藹々」を合言葉に社員同士が協力し合い、アスリートの皆さんが日頃の練習の成果を発揮できるよう裏方として大会運営をサポートしました。2024年には冬季ナショナルゲームも予定されており、引き続きナショナルゲームの大会運営を支援していきます。
*3 スペシャルオリンピックスの活動に参加する知的障がいのある人の呼称です。

 

  • 今大会の様子

                                                 以上

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