ESG指数「MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄に選定~GPIFが採用する日本株を対象とした5つのESG指数すべてに選定~

東京センチュリー株式会社のプレスリリース

東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:馬場 高一)はこのたび、性別多様性に優れた企業を対象に構築される「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄に選定されましたので、お知らせいたします。今回の選定により、当社は、日本の公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が採用するESG指数のうち、日本株を対象とした5つのESG指数(※1)すべての構成銘柄に選定されました。

 「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」は米国・MSCI社によるESG指数の一つで、時価総額上位700銘柄(MSCIジャパンIMIトップ700指数)の中から、性別多様性に関する開示情報をもとに構築されるものです。同指数は、企業のESGの取組みを重視する世界の投資家から重要な判断基準として活用されており、GPIFも投資判断基準の一つとして採用しています。

 当社は、「ダイバーシティ基本方針」に基づき、人種、宗教、性別、年齢、性的指向、障がいの有無、国籍にとらわれない、多様な人材の採用・育成・登用を進めているほか、役職員への研修・教育活動等を通じ、一人ひとりがお互いを尊重しながら能力を最大限発揮できる環境づくりを推進してまいりました。「女性の活躍推進に向けた行動計画」において定める定量的目標(※2)に対し、2021年度はいずれも前年度以上の実績となるなど、取組みの成果が着実に表れております。

 今後とも当社は、一人ひとりの個性や価値観といった多様性を公平に受け入れ、認め尊重し合い、誰もが働きやすい職場づくりを進めていくことにより、多様な人材が活躍・融合するダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを実現し、持続的な企業価値の向上につなげてまいります。

※1「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」

※2「新卒採用に占める女性比率を30%以上とする」「管理職に占める女性比率を30%以上とする」「男性の育児休業取得率を100%とする」「有給休暇取得率を70%以上とする」
(実績は当社ウェブサイト https://www.tokyocentury.co.jp/jp/csr/diversity/enpowerment.html に掲載)

【本件に関するお問い合わせ先】
東京センチュリー 広報IR部
tel 03-5209-6710
 
【東京センチュリーについて】
東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。
広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを擁する「国内オート事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」の4つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。

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