「若手社会人のマネー&ライフプラン(小冊子)」全面リニューアル

NPO法人日本FP協会のプレスリリース

日本FP協会(所在地 東京都港区、理事長 白根壽晴)は、入社1~3年目の若手社会人を対象に、将来の資金計画や家計管理など、お金に関する基礎知識をまとめた『若手社会人のマネー&ライフプラン お役立ちハンドブック』を制作しています。このたび、読者から関心の高い給与明細書や源泉徴収票の読み方を中心に内容を見直し、豊富な図解等を用いてコンパクトにまとめた全面改訂版を発行しました。
 
若手社会人の世代では、スマホアプリでの投資やポイント投資などが身近となり、資産形成のトレンドが広がりを見せています。『金融リテラシー調査2022年』(金融広報中央委員会、2022年7月)によると、株式や投資信託などに投資する若手社会人(18-29歳)は、2019年の前回調査と比較して大きく増加する一で、金融知識・判断力に関する正答率は他の世代と比較して依然として低く、金融や資産形成についての基礎知識の向上が望まれています。
 
本冊子は入社1~3年目の若手社会人が出会うであろう、お金に関するイベントを切り口に、ファイナンシャル・プランナーと一緒に、必要最低限のお金の知識を学ぶことができる構成としました。前半では、「もらえるお金」に焦点を当て、給与明細書の見方から税金や社会保障制度などを解説。後半では、先取り貯蓄や投資の基本、ライフプランの考え方を学ぶことで、漠然とした将来への不安を解消し、今後、どう行動し、備えていくのか具体的なアクションを解説しています。一人で読んでも理解が深まるように図解を増やし、見出しのポイントを読むだけでも、全体像がつかめるように工夫しました。本冊子をご活用いただき、これから始まる社会人生活を豊かなものにしていきましょう。冊子の詳細はプレスリリースをご覧ください。 
 
若手社会人のマネー&ライフプラン
 
本冊子は、1部220円(税込・送料別)で販売しています。内定者・新入社員向けの企業研修等でもぜひご活用ください
内容は弊会ホームページにてご覧いただけます(印刷不可)。
https://www.jafp.or.jp/personal_finance/fresh/young_handbook/
 
日本FP協会は、社会教育活動としてファイナンシャル・プランニングの普及とパーソナルファイナンス教育を推進し、社会全体の利益の増進に寄与することを目的としたNPO法人です。また、パーソナルファイナンス教育の担い手となる高い能力と高い倫理観をもったファイナンシャル・プランナー(CFP・AFP 認定者)を養成しています。
 
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