一般財団法人社会変革推進財団のプレスリリース
2021年11月、21の金融機関による署名で発足したインパクト志向金融宣言(事務局:一般財団法人社会変革推進財団、 以下「SIIF」)は、発足から一年間の活動及び進捗を取りまとめた「インパクト志向金融宣言 プログレスレポート2022」(以下、「プログレスレポート」)を本日発行しました。
合計:3,850,027百万円
環境:1,948,138百万円
社会:409,671百万円
環境&社会:1,492,218百万円
また、本インパクト志向金融宣言の原則であるインパクト志向金融経営(インパクト志向の金融を金融機関の業務全体に浸透させる経営の取り組み)においては、運営委員を務める三井住友トラスト・ホールディングス株式会社フェロー役員金井司氏、りそなアセットマネジメント株式会社執行役員松原稔氏、アドバイザーの高崎経済大学学長水口剛氏、事務局SIIFエグゼクティブ・オフィサー安間匡明、同インパクト・オフィサー小笠原由佳による座談記事「インパクト志向の金融が社会を変える」を掲載するほか、16の金融機関が個社のインパクト志向金融経営の取り組みを紹介しています。
さらに、発足から半年の2022年6月に立ち上げた7つの分科会「定義・算入基準」「インパクト測定・マネジメント(IMM)」「ソーシャル指標」「アセットオーナー・アセットマネジメント」「地域金融」「ベンチャーキャピタル」「海外連携」の進捗を掲載しています。
https://www.impact-driven-finance-initiative.com/wp-content/uploads/2023/01/Progress-Report-2022.pdf
「インパクト志向金融宣言」ホームページ:https://www.impact-driven-finance-initiative.com/