「AI投資」を推進するFOLIOがSBIファイナンシャルサービシーズへの第三者割当増資により45億円の資金調達を実施

株式会社FOLIOのプレスリリース

AI投資ロボアドバイザー「FOLIO ROBO PRO(以下ROBO PRO)」および投資一任プラットフォーム「4RAP」を提供する株式会社FOLIOの持株会社、株式会社FOLIOホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:甲斐 真一郎)は、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:北尾 吉孝)の中間持株会社であるSBIファイナンシャルサービシーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村 正人)への第三者割当増資により、新たに45億円の資金調達を行いました。今回の調達により、創業以来の累計調達額は157億円となります。
今後はSBIグループとの事業連携をさらに加速させ、より一層の成長を実現して参ります。

■本資金調達の背景と目的
FOLIOはこれまで、AIを活用したロボアドバイザー「ROBO PRO」や、金融機関の投資一任サービスを実現するSaaS型プラットフォーム「4RAP」を採用した「SBIラップ」など、資産運用サービスの新たなスタンダードを生む企業として成長してきました。
これら主力サービスの優れたパフォーマンスや利用者増加を受け、今回の資金調達を契機に今後さらなる事業成長を達成すべくマーケティングやサービス開発力の強化に取り組んで参ります。

■ROBO PROについて
ROBO PROは「一般的なロボアドバイザー(※1)」とは違い、AIを活用して40種類以上のマーケットデータを精緻に分析し「危機察知」、「景気動向および金融市場の予測」をおこない、相場の先を読みながらリスクを調整しています。投資対象は株式や債券、不動産や金など最大8種類の資産で、最適と考えられる比率で分散投資をおこなってグローバルインデックスを上回るパフォーマンスを目指す全自動の資産運用サービスです。
本サービスがスタートした2020年1月15日から2022年11月30日まで運用していた場合の実績は+45.84%(※2)となりました。

・AIを活用した資産運用サービス「FOLIO ROBO PRO」はこちら

https://folio-sec.com/robopro

■SBIラップについて
SBIラップは「AI×投資一任(ラップ)」という新しいジャンルの投資一任サービスで、AI投資で実績を出している(※2)「ROBO PRO」の運用手法を採用し、一般的なロボアドバイザー(※1)を上回るパフォーマンスを目指した運用をおこなっている金融商品です。
2022年11月にはサービス開始から7ヶ月あまりで預かり資産200億円を突破、また2022年12月31日現在で契約者数約53,000人(※3)と、多くの方に利用していただいているAI投資サービスです。
・全自動AI投資の「SBIラップ」はこちら
https://go.sbisec.co.jp/prd/swrap/swrap_top.html
 

  • ※1 「一般的なロボアドバイザー」とは、利用者がリスク許容度に応じて設けられている複数の運用コースの中から一つのコースを選択し、一般的な運用アルゴリズム(ノーベル賞を受賞した理論に基づき、金融機関において広く使われている平均分散法を採用。平均分散法における期待リターンはCAPMを用いて算出。)を用いて自動で運用を行う投資一任サービスのことを指します。
  • ※2 サービス開始当初(2020年1月15日)から表示日まで、FOLIO ROBO PROサービスに投資していた場合のパフォーマンスです。小数第3位以下を切り捨てています。運用手数料を年率1%(税込1.1%)徴収し、リバランスは最適ポートフォリオとの乖離がないように実施したと仮定して計算しています。分配金は投資の拠出金銭に自動的に組み入れ、リバランスにより再投資したと仮定して計算しています。信頼できると考えられる情報を用いて算出しておりますが、情報の正確性、完全性等について保証するものではありません。過去の実績およびAIによる相場予測は将来の運用成果等を示唆又は保証するものではありません。
  • ※3 契約者数は、「SBIラップ」の契約者数と、「4RAP」を活用し対面チャネル向けに提供された投資一任サービスである「SBIラップ×新生銀行」の契約者数の合計です。解約者は含まず、契約済みで未運用者を含みます。

 ■事業拡大に向けた採用活動について
FOLIOでは今後のさらなる事業拡大に向けて、積極採用活動を行っております。採用活動の詳細はこちらに記載しておりますのでご覧ください。
https://corp.folio-sec.com/thespecialone/

 ■「AI投資」で資産運用をもっと身近なものに
高齢化社会がより加速している昨今、長期的な視点に立った資産運用の重要性がさらに高まりつつあります。「誰もが当たり前に資産運用できる社会」の実現を目指すFOLIOは、提供するサービスを通じ、また連携している各金融機関を通じてより多くの皆様に「AI投資」サービスを提供できるよう努めてまいります。

■会社概要
株式会社FOLIO
本社所在地:東京都千代田区一番町 16-1 共同ビル一番町 4 階
事業内容 :第一種金融商品取引業、投資運用業
登録番号等:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2983 号
加入協会 :日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
代表者 :代表取締役CEO 甲斐 真一郎
設立 :2015年12月10日
URL :https://folio-sec.com
 

  • ※金融商品の取引においては、株価、為替、金利、その他の指標の変動等により損失が生じるおそれがあります。 ご投資の際にかかる手数料等およびリスクの詳細については、FOLIOまたは株式会社SBI 証券(金融商品取引業者 登録番号:関東財務局長(金商)第44号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会)のWEBサイトの当該金融商品のページ、契約締結前交付書面、投資対象ファンドの交付目論見書等の内容を十分にご確認ください。
  • ※FOLIOの金融商品に関するリスク・手数料の詳細はこちらhttps://folio-sec.com/support/terms/transaction-fees
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