QR・バーコード決済スキーム 「Smart Code™」 が初めて飲料自販機などで取り扱いを開始

JCBのプレスリリース

 株式会社ジェーシービー (本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:浜川 一郎、以下:JCB)は、株式会社エム・ピー・ソリューション(本社:東京都港区、代表取締役:佐藤 栄治)が提供する最新型の自動販売機・精算機(以下、自動機)向けの決済端末「IM10」で「Smart Code」の取り扱いが開始になったことをお知らせします。

 今回、自動機向けキャッシュレス決済サービス「JAMAマルチマネーサービス(以下、JMMS)」を利用し、飲料自販機などに設置されている最新型の自動機向けの決済端末「IM10」で、Smart Codeが利用できるようになりました。自動機でSmart Codeが利用できるようになったのは今回初です。
 既にご利用いただける決済手段に加えてSmart Codeに対応しているコード決済サービス「atone」「ANA Pay」「EPOS PAY」「ギフティプレモPlus」「銀行Pay(OKI Pay、こいPay、はまPay、ほくほくPay、ゆうちょPay、YOKA!Pay等)」「K PLUS」「FamiPay」「pring」「Payどん」「メルペイ」「ララPay」「Lu Vit Pay」が、「IM10」搭載の自動機でご利用いただけるようになります。また、これよりSmart Codeに対応するコード決済サービスもご利用いただけます。
 

新型決済端末「IM10」新型決済端末「IM10」

  • Smart Codeとは

JCBがQR・バーコード決済事業者(以下、事業者)と店舗をつなぐ決済情報処理センターの提供や加盟店契約の一本化を行い、事業者や店舗の負荷軽減、また消費者にとって安全・安心な決済を実現する決済スキームです。
▶ Smart Codeの詳細はこちら(https://www.smart-code.jp/about/

事業者側の対応メリット
・各店舗との契約締結やシステム開発無しに、全Smart Code加盟店でのQR・バーコード決済(以下、コード決済)の取り扱いが可能に

店舗側の取り扱いメリット
・Smart Codeに対応する全コード決済サービスの取り扱いが可能に(対応事業者が増えた場合も、店舗側での端末のシステム改修や煩雑な手続きをせず、新たなコード決済の取り扱いが可能)
・コード決済事業者と店舗間の加盟店契約締結や決済処理、精算をJCBが一本化
・海外のコード決済を取り扱い開始する際に必要なシステム対応負荷を軽減

  • 無人機向けキャッシュレス決済サービス「JMMS」とは

 JMMSは株式会社エム・ピー・ソリューションが提供する、自動販売機・精算機で複数の電子マネー決済をすぐに使える『ワンストップサービス』です。
 キャッシュレス決済を利用する上で必要となる契約~業務を一括処理することができる、マルチマネー決済サービスを提供しており、約1,100社5万台以上の稼働実績があります。(2022年12月時点)

  • 新型マルチ決済端末「IM10」とは

 「IM10」は1台で国内主要な電子マネー、コード決済、非接触型ICクレジットカード決済の取り扱いを可能にする最新型の自動販売機・精算機向けの決済端末です。
 2021年2月のリリース以降、大手飲料メーカーをはじめ全国各地の飲料自販機領域へ提供しています。昨今では飲料自販機に限らず、冷凍食品はもとより、観光お土産、服飾雑貨等、スポーツ施設等の入場券売機、自治体や学校内での証紙券売機、コインランドリーやコインロッカーの自動精算機など、あらゆる自販ニーズがあります。
▶ サービス詳細に関する詳細はこちら(https://mp-solution.com/service/jmms/
▶ IM10の詳細はこちら(https://mp-solution.com/service/jmms/special/

JCB は、「おもてなしの心」「きめ細かな心づかい」でお客様一人ひとりのご期待に応えていきます。そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、お客様にとっての世界にひとつをめざし続けます。

PDF版プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d11361-20230104-30118807f2995dc730c4804b79f5a9b5.pdf

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