ビザ・ワールドワイドのプレスリリース
ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン、以下Visa)は、YouGovへ委託し、18歳以上の成人男女合計1,001人を対象に、「日本の消費者の移動や通勤におけるタッチ決済対応の国際ブランドクレジットカードやデビットカード使用に関する意識調査」を実施いたしました。
【主な調査結果】
- 20代は、電車や地下鉄での移動や通勤において交通系プリペイドカードの使用が「ほぼ毎日」という回答が30%で、全年代平均の15%の2倍。
- 交通系プリペイドカードのチャージについては、20代では「不便である」との回答が40%にのぼり、全年代平均22%の2倍近くに。
- 交通系プリペイドカードを電車や地下鉄での移動や通勤に使用するにあたっての悩みとして、全年代平均では、「特定の場所(駅など)でしかチャージできない」(43%)が最多回答。一方、20代では、「十分な小銭がなかったり交通系プリペイドカードの残高が足りなかったりすると、支払いができない」(44%)ことに不便を感じるが最多回答であった。
- タッチ決済対応の国際ブランドクレジットカードやデビットカードの所有率は、全年代平均で53%と過半数を超え、20代にいたっては63%と全年代中一番高い。
- タッチ決済対応の国際ブランドクレジットカードやデビットカードの、最も大きなメリットとして考えられる点は、全年代を通じて「よりスピーディーで便利(わざわざ並んで切符を購入したり、交通系プリペイドカードをチャージしたりする必要がない)」が最多回答、20代では、約半数(48%)が回答。
- 日本や海外での電車や地下鉄による移動・通勤に、タッチ決済対応の国際ブランドクレジットカードやデビットカードを使ってみたいと思うかという質問については、20代では約7割(67%)が「思う」と回答し、全年代平均の47%を大きく超えた。
【調査概要】
「日本の消費者の移動や通勤におけるタッチ決済対応の国際ブランドクレジットカードやデビットカード使用に関する意識調査」
調査期間:2022年9月28日~2022年10月3日
調査方法:オンライン調査を実施
調査対象:18歳以上の成人男女合計1,001人
調査機関:YouGov
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【Visaのタッチ決済について】
Visaのタッチ決済は、日本を含む世界約200の国と地域で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。対応の端末にタッチ決済対応のVisaカード(クレジット・デビット・プリペイド)または、スマートフォン等をタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要(*1)で、スピーディーかつ安心・安全にお支払いが完了します。ご利用頂ける店舗は、コンビニエンスストア、ファストフードレストラン、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設など、日常生活における利用シーンがますます拡大しています。
国内のVisaのタッチ決済対応カードの発行枚数は、2022年9月末現在、約8,700万枚、ご利用可能な端末数も150万台を超えており、公共交通機関では、既に世界580以上の都市で導入、国内においては21都道府県31プロジェクト*2が進行中で、幅広いシーンで拡大しています。
*1一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります。
*2発表にもとづく
【Visaについて】
Visaは電子決済の世界的リーダーとして、世界200以上の国の地域における決済取引によって消費者、加盟店、金融機関や政府機関をつないでいます。Visaのミッションは、最も革新的かつ利便性や信頼性が高く安全な決済ネットワークで世界を結び、個人や企業、そして経済の繁栄に貢献することです。私たちは、世界中のすべての人にとっての包括的な経済こそが、世界中の人々の生活を向上させ、経済へのアクセスが決済の未来へつながると信じています。詳しくは、Visa.com(英語サイト)またはwww.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧ください。