株式会社千葉銀行のプレスリリース
千葉銀行(頭取 米本 努)は、投融資ポートフォリオのGHG(温室効果ガス)排出量の測定・開示に係る取組みを進める国際的イニシアチブである「Partnership for Carbon Accounting Financials、(以下「PCAF」)」に加盟しましたので、お知らせします。
PCAFとは、投融資を介して間接的に排出されるGHG排出量の測定・開示基準の作成に主導的な役割を果たす世界的な組織で、2022年11月現在、6大陸から300以上の金融機関が参加し、北米、中南米、ヨーロッパ、アフリカ、アジア太平洋地域で急速に拡大しています。
当行は、PCAFへの加盟により、PCAFが保有する知見およびデータベースを活用し、投融資先のお客さまに対するGHG排出量の測定・開示に向けた取組みを推進していきます。
また、当行は2022年3月、2030年度までにカーボンニュートラル※達成を目指すことを公表し、CO2排出量削減に向けて取り組んでおり、今後も、お客さまや地域とともに「脱炭素社会」の実現に向けた取組みを強化してまいります。
※CO2排出量をネットゼロにすること。当行ではCO2排出にかかるScope1(直接排出量)とScope2(エネルギー起源間接排出量)を対象とする。
以 上