クラウドローン、プログラミングスクール「CodeCamp（コードキャンプ）」と業務提携を開始

■背景
政府が個人のリスキリング支援に、5年で1兆円を投じるというニュースが多くのメディアで報道されたことで、リスキリング（学び直し）への注目が高まっています。
特に社会のDX化が急速に進んだことによるデジタル人材の育成が求められており、同時にITスキルを学びたいと感じる個人が増えていますが、リスキリング（学び直し）のカリキュラムが用意されている会社はまだまだ少ない現状にあります。
そのため個人の資金力に左右されてしまうケースが大半となり、リスキリング（学び直し）環境には格差が生じています。
そこでデジタル人材の育成促進と個人のITスキル学習ニーズを資金力の面でサポートするため、クラウドローンではITスキルコンテンツを提供するスクールとの提携を進めております。

■クラウドローンとは

クラウドローンは、貸し手である銀行と借り手である個人を、オンラインでつなぐマッチングプラットフォームです。提携の銀行保証会社において事前審査を行うことで、自身にピッタリの銀行ローン選びができる国内初のサービスです。

サービスサイト：https://crowdloan.jp
昨今のリスキリング（学び直し）需要に即した銀行教育ローンのマッチングも行っており、IT・プログラミングスクール等の受講費用としてご利用いただくケースもございます。

■事業提携の背景
「CodeCamp（コードキャンプ）」は、2013年に日本初となるオンライン・マンツーマンでのプログラミング教育事業を開始し、ITエンジニアの育成プログラムやWebデザイン教育事業、法人・自治体向けのプログラミング/DX研修事業、子ども向けのプログラミング教育事業などを展開しています。
CodeCampでは、現時点では受講料の全額を用意することができないが、少しでも早くにITスキル学習を開始したい方向けに受講料の分割支払いを用意していましたが、より多様なニーズに応えるためクラウドローンによる銀行教育ローンのマッチングを受講生に提供します。

・負担の小さい金利・手数料で利用したい。
・受講生の条件に最適な銀行教育ローンを探したい。
・オンラインで完結できる手軽なものを利用したい。

といった形でユーザーのニーズを叶え、最安金利1.7％（2022年12月現在）1000万円までを上限とする金利負担の小さなローンで、チャレンジの後押しをしていきます。

■今後の展開

銀行教育ローンは、IT・プログラミングスクールに限らず、ビジネススクールや、士業資格・英会話・ネイリスト・エステティシャン・ジムインストラクターなどのライセンス取得や養成スクールのカリキュラムにも幅広く利用することができます。
クラウドローンの会員登録への動線では、APIの連携も用意しており、送客元の顧客情報をクラウドローンの事前審査にスムーズに連携できるようになっております。

銀行ローンのDXを強化し、ストレスの無い手続きのサポートも実施していきます。
収入・所得による区別なくリスキリング（学び直し）ができる世の中の実現のため、クラウドローンは今後も金融機関の教育ローンを身近に利用できる仕組みを展開していきます。

コードキャンプ株式会社概要
代表者：堀内　亮平
所在地：東京都品川区大崎2丁目1-1ThinkPark Tower
設立年月：2012年12月21日
事業内容：教育事業
＜提供サービスURL＞
【CodeCamp】
完全オンラインのプログラミング/Webデザインスクール（https://codecamp.jp/）
【CodeCampNEXT】
若手エンジニアのスキルアッププログラム（https://codecamp.jp/next）
【CodeCamp研修】
300社が選ぶプログラミング/IT研修（https://codecamp.jp/business）
【CodeCampKIDS】
小学生・中学生のためのプログラミング教室（https://codecampkids.jp/）
【CodeCampus】
テクノロジーの「学ぶ・働く」を知るメディア（https://blog.codecamp.jp/）

クラウドローン株式会社概要
代表者：村田　大輔
所在地：東京都新宿区西新宿8‐1ｰ2 PMO西新宿6F
設立年月：2018年7月
事業内容：ローンマッチングプラットフォーム「クラウドローン」運営
URL ：https://crowdloan.jp/（サービスサイト）
 　https://guide.crowdloan.jp （オウンドメディア）
    http://corp.crowdloan.jp（コーポレートサイト）