下市町との『地方創生に関する包括連携協定』の締結について

損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース

 損害保険ジャパン株式会社(取締役社長:白川 儀一、以下「損保ジャパン」)は、町民サービスの向上や地域活性化に関する取組みにおいて、相互協力のもとに推進するため、奈良県の市町村で初めて、下市町(町長:杦本 龍昭)と『地方創生に係る包括連携協定』を11月21日に締結しましたのでお知らせします。

1.背景・経緯
 下市町は、町の地方創生のさらなる推進を目指して、「下市町第2期地方創生総合戦略」を策定しています。4つの基本目標である「ひとが集う、安心して暮らせる魅力的なまちをつくる」、「下市町とのつながりを築き、新しいひとの流れをつくる」、「結婚・妊娠・出産・子育ての希望を実現する」、「地域経済の循環推進と安心して働けるまちをつくる」を掲げ、新しい時代の流れを力に、多様な人材が活躍するまちを目指して、地方創生の取組を実施しています。
 損保ジャパンは、お客さまの安心・安全・健康な暮らしを支える保険会社として、地方創生に関して培った各種ノウハウを活かして、幅広い分野で地域活性化に貢献するため、このたびの下市町との包括連携協定締結に至ったものです。

2.協定の目的
 下市町と損保ジャパンは、健康増進および女性活躍の推進や防災・減災対策に関することなど、幅広い分野での緊密な相互連携と協働による活動を推進し、地域活性化と町民サービスの向上に取り組みます。

3.協定の主な内容
 損保ジャパンの強みや特徴を生かせる以下の8分野において業務提携を行います。
 (1) 健康増進に関すること 
 (2) 女性活躍に関すること 
 (3) 防災・減災に関すること 
 (4) 中小企業振興に関すること 
 (5) 農林業支援に関すること
 (6) 環境保全対策に関すること 
 (7) 教育・文化・芸術・スポーツに関すること
 (8) その他、地方創生に関すること

4.今後について
 損保ジャパンは、今後も地方自治体と連携しながら、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していきます。

以上

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