「メットライフ財団の森」に1年間で1,000本の広葉樹を植林達成

メットライフ生命のプレスリリース

メットライフ生命保険株式会社(代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 ディルク・オステイン、以下「メットライフ生命」)は、2022年11月11日に宮城県大崎市のエコラの森内の「メットライフ財団の森」で、社員による年間目標1,000本の広葉樹の苗木の植林を達成しました。今年累計100人の社員ボランティアが植林活動に参加しました。また、森の建築端材を無駄にすることなく活用する目的で、社員ボランティアが3,400膳の「きこり箸」の仕上げ作業を行い、全国の児童養護施設や子ども食堂等に寄贈します。

これらの取り組みは、メットライフ財団からの支援により、公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF) (東京都荒川区、理事長 阿部治)と協働して実施しているもので、健全な森林育成を通じた環境保護活動を目的とした「環境保全」「ボランティア」「環境教育」からなる 「100年後に生きる子ども達に感謝される森づくり」プログラムの一つです。
参加した社員からは、植林活動で環境への意識が高まった、一連の取り組みを通して子ども達への社会貢献ができて嬉しかった、といった声も多数寄せられ、社員のモチベーション向上にもつながる取り組みとして定着しています。

 【プログラム概要】
◼ メットライフ生命創立50周年*記念事業 「メットライフ財団の森」
エコラの森は、乱伐され荒廃した森林で、NPO法人しんりんが、森の再生活動に取り組んでいます。2022年以降、メットライフ財団の寄付により、植林されるこのエリアを「メットライフ財団の森」(約0.4ヘクタール)と名付け、本年3月から活動を開始したもので、来年以降も社員による植林や保全活動を行う予定です。

◼ 「つなぐ!お箸プロジェクト」
未来に「つなぐ」という想いを込めて森の建築端材を無駄にすることなく活用し、社員ボランティアが9月からの3カ月間で3,400膳の「きこり箸」の仕上げ作業・梱包を行いました。このエコなお箸を、全国の児童養護施設、子ども食堂、自然学校の子どもたちに社員一人ひとりからの食や環境に関する子ども達へのメッセージカードとともに寄贈する予定です。

メットライフ生命では、当社の Purpose「ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。」をより確実に実践することを目指して、サステナビリティを重要な経営の方針と位置づけて取り組んでいます。当社では2023年2月に営業開始から50年*を迎えるにあたり、当社の重要課題の一つである、「豊かな地域社会の創造に寄与する」活動の一環として、未来に豊かな森林や地球環境を引き継いでいきたいと考えています。
(*)1973年2月1日にアメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー日本支店として営業開始。

以上

メットライフ生命について
メットライフ生命は日本初の外資系生命保険会社として1973年に営業を開始し、現在は世界有数の生命保険グループ会社、米国メットライフの日本法人として お客さまに常に寄り添い、最適な保障を選ぶお手伝いをしています。多様な販売チャネルを通じて、個人・法人のお客さまに対し幅広いリスクに対応できる、 革新的な商品の提供に努めています。https://www.metlife.co.jp

メットライフ財団について
米国ニューヨークのメットライフ財団は、メットライフの寄付活動と地域社会への長期的な貢献を実現するために、1976年に設立されました。以来、メットライフが事業を展開する地域での9億ドルの支援を行ってきました。メットライフ財団は、世界中の十分な機会に恵まれない人々や少数派コミュニティを支援し、経済の流動化・活性化をもたらすことに注力しています。非営利団体と協働し、経済的包摂、ファイナンシャル・ヘルスの課題解決と強固な地域社会の構築の3つの エリアに注力し、メットライフの社員がボランティア活動に積極的に参加しています。www.MetLife.org.

公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF :Japan Environmental Education Forum)について
公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)は、体験と対話を重視した環境教育で、持続可能な社会づくりを担う人材を育成するNGOです。かけがえのないこの地球で、次の世代も心豊かに、笑顔で暮らしていけるように、NPO法人しんりんをはじめとした多様なパートナーと協働しながら持続可能な社会の実現を目指します。https://www.jeef.or.jp/

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