デジタルガレージと横浜銀行、CVCファンド「Hamagin DG Innovation Fund」の増額を発表

株式会社デジタルガレージのプレスリリース

株式会社デジタルガレージ、株式会社DGインキュベーション、株式会社横浜銀行は、コーポレート・ベンチャー・キャピタル・ファンド「Hamagin DG Innovation Fund」を増額をお知らせします。

 株式会社デジタルガレージ(東証プライム 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)、DGの子会社で投資事業を展開する株式会社DGインキュベーション(以下:DGI)、コンコルディア・フィナンシャルグループの株式会社横浜銀行(本店:神奈川県横浜市、代表取締役頭取 片岡 達也、以下:横浜銀行)は、コーポレート・ベンチャー・キャピタル・ファンド「Hamagin DG Innovation Fund」を増額することになりましたので、お知らせします。

 

 Hamagin DG Innovation Fundは、金融関連分野のオープンイノベーションや地域経済の活性化に資するテクノロジーやサービスを持つベンチャー企業への投資をおこない、将来的に金融・非金融サービスの高度化につながる、さまざまな情報・知識・技術・ノウハウを創出することを目的に、2021年2月にDG、DGI、横浜銀行の3社が共同で設立しました*。

 Hamagin DG Innovation Fundの設立以降、投資組入が順調に進捗しており、投資先との協業も進んでいることから、今回、DG、DGI、横浜銀行は本ファンドへの追加出資を決定し、ファンドサイズを50億円に増額します。

 引き続き、DGグループは「持続可能な社会に向けた『新しいコンテクスト』をデザインし、テクノロジーで社会実装する」という企業パーパスのもと、「ソリューション・カンパニー」への転換を目指す横浜銀行と共に、投資先企業の成長加速と地域経済の発展に貢献していきます。

 

  • 本ファンドの活用イメージ

 

 

  • 本ファンドの概要(追加出資後)
ファンド名 Hamagin DG Innovation Fund
(名称:「Hamagin DG Innovation 投資事業有限責任組合」)
運営者 株式会社DGインキュベーション
ファンド規模 50億円
運用期間 8年間
投資対象              金融関連分野のオープンイノベーションに資するデジタル・テクノロジーやサービスまたは地域経済の活性化にイノベーションをもたらすプラットフォームを提供し、かつ今後将来性が見込まれるベンチャー企業等

 

  • 運営者(株式会社DGインキュベーション)の概要
会社名   株式会社DGインキュベーション
事業内容 投資事業有限責任組合の管理運営業務設立
設立 2021年1月18日
株主 株式会社デジタルガレージ 100%
代表者 代表取締役 林 郁
所在地 東京都渋谷区恵比寿南三丁目5番7号 デジタルゲートビル

* 参照リリース「デジタルガレージと横浜銀行、『Hamagin DG Innovation Fund』を設立(https://www.garage.co.jp/ja/pr/release/2021/01/20210128/)」(2021年1月21日)

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