三井住友カードのナンバーレスが、“サインパネルレス”に

三井住友カード株式会社のプレスリリース

三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)は、2021年2月よりカード券面から、カード番号、有効期限、セキュリティコードなど、カード情報の表記をなくしたナンバーレス仕様のカードを発行し、大変好評いただいております。
この度、2022年11月14日 より、より安心に、シンプル・スタイリッシュなキャッシュレス体験をお客さまにお届けできるよう、カードの裏面からサインパネル(署名欄)をなくした “サインパネルレス”のカードとして発行を開始いたします。

従来、クレジットカードのサインパネル(署名欄)は、磁気読み取りによるカード利用時に、本人のご利用であることの確認のため自署が必要でしたが、最近ではICカードが普及し、店頭においてもICカードでの決済に対応した端末が普及してまいりました。ICカードでの取引は、お客さまがご自身で設定した暗証番号により本人確認が行われるため、セキュリティ対策として高い効果を発揮します。また、プラスチックカードだけでなくスマートフォンなどでの決済の普及により、タッチ決済で取引が完結するなど、一部の取引を除いて署名自体が不要というケースも増えています。

こういった時代背景をとらえ、三井住友カードのナンバーレスシリーズでは、カード番号・有効期限などの情報に続いて、サインパネルをカード券面からなくし、よりシンプルに、よりスタイリッシュに、そして、安心・安全に使いやすいクレジットカードとして、三井住友カード(NL)の”サインパネルレス”の提供を開始します。

 

  • 三井住友カード(NL)の“サインパネルレス”の概要

◆ より安心・安全にご利用いただけます
カード裏面に署名欄がなく、カード利用時に個人情報を見られる心配がありません。
さらに、安心してカードを提示し、安全にお買い物をいただくことができます。

◆ より高いデザイン性
よりシンプルかつ、スタイリッシュになったカード券面全体の美しいデザインをお楽しみ下さい

 

  • ご利用時のご注意事項

◆ サインパネルがあるカードと機能的な違いはありません
◆ サインパネルレスのカードには署名不要です
◆ お買い物など、店頭でご利用の際に伝票へのサインを求められた場合は、取引への同意という意味で
  従来のカードと同様に任意のサイン(署名)を行うことでご利用いただけます。

 

 

三井住友カードは、今後もキャッシュレス推進のリーディングカンパニーとして、さらなる安心安全の強化を図るとともに、お客さまにより利便性の高い決済手段を提供し、更なるキャッシュレスの推進に努めてまいります。

 

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