パルシステム連合会のプレスリリース
パルシステム共済生活協同組合連合会（本部:東京都新宿区、理事長：大信政一）は11月12日(土)10時から、がんの経験者と専門相談員によるオンライントークセッションを開催します。がんを巡る治療や日常生活、仕事復帰に向けた悩みまで、多様な疑問に対応するがん相談支援センターの取り組みも紹介します。
トークセッションには、子育てをしながらがんを経験した2人が登壇します。がん相談支援センターで相談員を務める坂本はと恵さんと一緒に「がんになったときの悩み」を共有します。司会進行はNPO法人がんノート代表理事の岸田徹さんが務めます。
岸田さんは自身もがんの治療中に、金銭や仕事の心配、家族との向き合い方など、患者自身にしかわからない情報の少なさに悩みました。この経験から、患者側の情報を届けるがん経験者へのインタビュー型Web番組『がんノート』を配信しています。
今回のトークセッションでも、病院で聞けないがんに関する困りごとを一人で抱え込まないよう、「がん相談支援センター」などの頼れる場所があることを伝えます。
オンライントークセッション開催概要
【日時】2022年11月12日（土）10:00～12:00
YouTube LIVE配信（12月11日(日)まで録画視聴可能）
【視聴URL】https://www.youtube.com/watch?v=II0c3rPOu4A
【参加費】無料（申込不要）
【主催】パルシステム共済生活協同組合連合会（福祉・たすけあい委員会）
【登壇者】岸田 徹さん（NPO法人がんノート 代表理事／胎児性がん経験者）
坂本 はと恵さん（国立がん研究センター 東病院 がん相談支援センター相談員）
清水 佳佑さん（肺がん経験者／2児の父）
佐々木 香織さん（大腸がん経験者／2児の母）
【企画詳細】https://www.palsystem-kyosai.coop/information/20221112_cancer.html
司会進行を努める岸田徹さん
パルシステム共済連のがんに関する啓発アクション
統計上では日本人の二人に一人が、生涯のうちで何らかのがんに罹患しています。（2019年全国がん登録罹患データ）がん早期発見のための検診啓発や治療選択の知識、患者のくらし支援の周知がますます重要になっています。
パルシステムグループでは、がん全般の正しい知識を広めるため、乳がん啓発のピンクリボン運動を発展させ、「がんに関する啓発アクション」に取り組みます。
本企画の他にも「学校でのがん教育」などの学習会開催やがん経験者のインタビュー記事の発信などに取り組んでいきます。
▼岸田徹さんインタビュー記事
https://kokocara.pal-system.co.jp/2021/10/25/cancertalk/
パルシステムのサステナブルアクション「超えてく」
パルシステムは一人ひとりの考えや行動から、よりよい未来のために“半歩先”へ進むことを「超えてく」として、さまざまなサステナブルアクションを呼びかけています。これからもパルシステムグループ一丸となり、多様な背景を持つ人たちがお互いをわかりあい、誰もが活躍できる社会づくりを推進していきます。
パルシステムのサステナブルアクション/https://www.pal-system.co.jp/koeteku
【組織概要】
パルシステム共済生活協同組合連合会
所在地：東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長：大信 政一
経常収益：46.9億円、職員数：69人、出資金:20億円
HP: https://www.palsystem-kyosai.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地：東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長：大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人（2022年3月末現在）
会員生協：パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP：https://www.pal.or.jp
