株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループのプレスリリース
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ（以下、MUFG）では中期経営計画の主要戦略の一つとして「デジタルトランスフォーメーション（DX）」を掲げ、お客さまに寄り添った新しい金融体験を提供しています。
今般、その取り組みが評価され、三菱UFJ銀行が提供するインターネットバンキング「三菱UFJダイレクト」およびお金の自動管理アプリ「Mable」、三菱UFJ信託銀行が提供する確定拠出年金加入者向けアプリ「D-Canvas」の3つのサービスが、「2022年度グッドデザイン賞」（主催：公益財団法人日本デザイン振興会）を受賞しました。
- MUFGでのUI/UXの活用と、初のグッドデザイン賞受賞
グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。1957年に創設されて以降、デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。MUFGでは、お客さまにとって使いやすい金融サービスにはUI/UXの視点が欠かせないと考え、サービスを作る段階はもちろん、リリース後もお客さまの声に向き合い改善を続けてまいりました。その取り組みが評価され、3つのサービスにおいて、初のグッドデザイン賞受賞へと至りました。
- 多様な顧客属性・金融ニーズに応える「三菱UFJダイレクト」のユニバーサルデザイン
三菱UFJ銀行は、社会インフラとしての銀行サービスを時間や場所問わず、幅広い年齢層やデジタルリテラシーの異なるお客さまにご利用いただき、多様な金融ニーズにお応えできるよう、「三菱UFJダイレクト」の操作性向上や機能拡充を図ってきました。こうしたユーザ視点に立ったデザインプロセスに基づく着実な改善の結果 、「三菱UFJダイレクト」は品質の高いUI/UXを実現してきたことが 評価され、グッドデザイン賞を受賞しました。
アプリ詳細はこちら：
https://direct.bk.mufg.jp/index.html
- リラックスしてお金と向き合える「Mable」
「Mable」は、銀行取引に楽しさの要素を加え、リラックスした気持ちでお金と向き合いながら、家計の状況把握から中長期的な資産形成までをサポートする家計管理アプリです。今回、「Mable」は、シンプルで優しい操作性によって金融の“難しい”というイメージ払拭に成功したことが評価され、グッドデザイン賞を受賞しました。
アプリ詳細はこちら：
https://mable.onelink.me/NrcB/hyj2flm1
アプリダウンロードはこちらから：
https://mable.onelink.me/NrcB/0o6lu8fb
- 資産形成の「自分事化」に向けた行動変容を促す「D-Canvas」
「D-Canvas」は、三菱UFJ信託銀行が提供する銀行業界初の企業型確定拠出年金（DC）の運用・管理アプリです。DCは、加入者自ら積立金を運用する、“自分で育てる年金”であるため、「分かりやすさ」が非常に重要になります。「D-Canvas」は、金融リテラシーに応じた運用商品選択サポート・直感的なデザイン・画面遷移で幅広いユーザの資産形成をサポートします。複雑な金融サービスを分かりやすくまとめ上げ、利用者が資産形成に主体的に取り組むきっかけとなっていることが評価され、グッドデザイン賞を受賞しました。
アプリ詳細はこちら：
https://www.tr.mufg.jp/ippan/release/pdf_mutb/210512_1.pdf
MUFGは引き続き、デジタルを活用した利便性の高いサービスを提供していくとともに、UI/UXのさらなる向上を図り、お客さまの多様なニーズにお応えしていきます。
