みんなのFX」「みんなのシストレ」「LIGHT FX」に2通貨ペアが新規追加、国内FX業者初 チェココルナ/円の取扱いを開始

トレイダーズホールディングス株式会社のプレスリリース

トレイダーズホールディングス株式会社(東京証券取引所スタンダード市場8704)の子会社で、外国為替証拠金取引事業(FX取引)等を営むトレイダーズ証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:須山 剛、以下「トレイダーズ証券」)は、2022年10月24日(月)に外国為替取引サービス「みんなのFX」「みんなのシストレ」および「LIGHT FX」において、新たにチェココルナ/円(CZK/JPY)およびユーロ/ポーランドズロチ(EUR/PLN)の取扱いを新規に開始いたします。チェココルナ/円は、トレイダーズ証券が国内FX業者初の取扱いとなります。(※自社調べ)

チェコ共和国は東ヨーロッパに位置する内陸国でEU(欧州連合)加盟国でありながら、独自通貨のチェココルナ(Czech Koruna・CZK)を法定通貨に採用しています。首都プラハには、世界遺産としても名高い「プラハ歴史地区」もあり、9世紀ごろから文化の中心地とされていました。

同国は石炭などの鉱物資源に富んでいるほか、東欧の中でも重化学工業が発達しており、機械や自動車産業が盛んです。イギリス・ガーディアン紙では「ヨーロッパで最も繁栄している経済の1つ」とも評されるほどで、2014年から2019年まで経済成長率はプラスが続きました。2020年は新型コロナウイルスの影響によりマイナスに転じましたが、2021年にはプラス成長に回復するなど、今後の経済発展が期待されている国です。

【チェココルナの魅力】
1. 高金利のためスワップポイントが高い
チェコ共和国の政策金利は、インフレ対策のため引き上げられ7.00%(※2022年10月時点)と高水準にあります。2022年6月から9月までは据え置きになっていますが、チェコ中央銀行(CNB)は短期的なインフレ加速の懸念を示し「次回会合で据え置きか利上げを決定する」との見解を述べたため、データ次第ではさらなる利上げも見込める見通しになっています。
一方、日銀は依然大規模な金融緩和を続けているため、日本とチェコの金利差は広がっています。そのためチェココルナ/円のスワップポイントは大きな魅力の一つと言えます。

2.必要証拠金が少額
1チェココルナ=5.95 円(※2022年10月17日時点参考値)のため、1Lot購入に必要な証拠金は2,380円と、他通貨に比べて少ない金額でポジションを持つことができます。

3.国債格付けが新興国通貨内では高水準
国債や社債などの債権の信用力を記号で表すことを「国債格付け」と呼びます。
世界の主要な格付け会社であるムーディーズ、S&P、フィッチの3社によるランキングにおいて、チェコ共和国はトルコやメキシコなどの新興国通貨に比べて高い格付け水準となっており、信用リスクが低い(=信頼できる)とされています。

また、チェココルナ/円を取扱っているのは、国内FX業者ではトレイダーズ証券の「みんなのFX」「みんなのシストレ」「LIGHT FX」のみです。

詳しくはこちらの特設ページをご覧ください。
https://min-fx.jp/start/currency-pair/czkjpy/

トレイダーズ証券では投資の選択肢を広く持っていただきたい思いから、今回の2通貨ペア追加を含め、今後ともお客様にご満足いただける取引環境を充実させてまいります。
 

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