投資一任サービス「SBIラップ×新生銀行」提供開始のお知らせ

株式会社SBI証券のプレスリリース

 株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「SBI証券」)、株式会社新生銀行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川島克哉、以下「新生銀行」)および株式会社FOLIO(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:甲斐真一郎、以下「FOLIO」)は、2022年10月20日(木)から、投資一任サービス「SBIラップ×新生銀行」(店頭限定)の提供を開始しましたので、お知らせします。

 「SBIラップ×新生銀行」(店頭限定)は、FOLIOが提供する投資一任プラットフォーム「4RAP」を活用し、対面チャネル向けに提供する「SBIラップ×」(エスビーアイラップクロス)の第1号商品で、新生銀行での店舗提供に特化した投資一任サービスです。

 SBI証券とFOLIOは、2022年3月31日(木)から、AIを活用した投資一任サービス「SBIラップ」の提供を開始し、2ヵ月あまりで買付金額100億円を達成するなど、多くのお客さまから低価格で良質なサービスを評価いただいています。
 このたび対面チャネル向けに提供開始する「SBIラップ×」は、最先端の金融工学を用いた5つの運用スタイルから最適なポートフォリオを選択できるサービスです。多様な投資一任サービスの提供を可能とする「4RAP」の特性を活かし、FOLIOが一気通貫で運用サービスの導入まで行うことで、新商品の開発開始からわずか7ヵ月という短期間で、金融商品仲介業者および登録金融機関向けのサービスとして「SBIラップ×」を実現しました。

 SBI証券、新生銀行およびFOLIOは、このたびの「SBIラップ×新生銀行」の提供において、お客さまそれぞれのニーズに寄り添った対面でのコンサルティングと最先端の運用ノウハウを活かし、「リアル」と「デジタル」を組み合わせた投資一任サービスを提供することで、お客さまの資産形成により一層貢献できるものと期待しています。SBI証券、新生銀行およびFOLIOのSBIグループ各社は、今後も「顧客中心主義」のもと、長期の資産形成に資する投資一任サービスを提供し、お客さまのニーズに合わせて資産形成を支援していきます。

■「SBIラップ×新生銀行」の詳細はこちら
https://www.shinseibank.com/retail/swrap/swrap_tempo/

■「SBIラップ×新生銀行」のサービス提供イメージ

■「SBIラップ×新生銀行」(店頭限定)の主な特徴
①    プロが考えた効率的な投資配分
 オンライン型の「SBIラップ」ではFOLIOが自社のお客さま口座で提供している「FOLIO ROBO PRO」で培ったAIを活用した運用サービスを提供していますが、対面型の「SBIラップ×新生銀行」ではモーニングスター株式会社提供のツールを用いて、資産運用に対するお客さまの考え方、運用の目的などから「リスクの度合い」を分析し、リスクの度合いに応じて、8つのグローバル資産に分散投資する5つの運用スタイルから、お客さまに合ったおすすめの運用プランをご提案します。

②    運用中のメンテナンスもおまかせ
 最適な投資配分で運用を開始した後も、相場変動に伴い発生する投資配分の変化によるポートフォリオ全体のリスクを、毎月の「リバランス」でコントロールします。

③    担当者によるフォローアップ
 担当者による定期的な運用報告に加え、担当者がお客さまのご意向や状況の変化をお伺いしながら、お客さまのライフステージに合わせて最適な運用プランをご提案し、定期的な運用報告や見直しのご相談など、対面ならではのサービスをご提供します。

④    明瞭な手数料体系
 お客さまが実質的に負担する手数料は、預り資産残高に対して1.21%(年率・税込)の手数料と、8種類の投資対象ファンドの組み入れ状況によって異なる0.28%~0.37%(年率・税込)程度の実質的な信託報酬の合計額のみとなり、お申込み、増額や減額、解約、ファンドの売買、運用スタイル変更に伴う追加の費用は一切発生しません。
※市場環境等によっては、実質的な信託報酬の合計額が0.37%を超えることがあります。事前に具体的な金額や上限額等を示すことはできません。

 ■「SBIラップ×新生銀行」のサービス概要

※1 換金後の運用資産残高が200万円未満となる場合、または運用資産額の95%以上を換金する場合は、解約(全売却)する必要があります。
※2 「実質的な信託報酬」とは、8種類の投資対象ファンド毎に定められる信託報酬と、投資対象ファンドを通じて投資するETFの経費率を足し合わせた数値のことを指します。なお、投資対象ファンドを通じて投資するETFの経費率は銘柄ごとに異なり、0.030%〜0.480%(年率)の範囲内に収まります。

■FOLIOの目指す「4RAP」という未来の投資一任運用プラットフォームについて
 投資一任サービスのシステムプラットフォーム「4RAP」はSBI証券に限らず、他の証券会社や地域金融機関なども導入が可能です。また、投資運用業者としてはFOLIOに限らず、あらゆる運用業者が参画することで、サービスの多様化を図れるように設計しています。
 FOLIOは、このような柔軟性のあるプラットフォームである4RAPを活用し、提携金融機関とともに新しい運用サービスを開発し、お客さまに届けることで、未来の金融の礎となるべくイノベーションを起こし続けていきます。

<金融商品取引法に係る表示>

 


【SBIラップ×新生銀行について】

【SBIラップ×新生銀行に関するご注意事項】
●新生銀行が提供するファンドラップ(SBIラップ×新生銀行)は、金融商品仲介口座を通じてお客さまと株式会社FOLIO(以下「FOLIO」といいます)との間で締結する投資一任契約の締結を媒介するもの(以下「本サービス」といいます)であり、資産の運用はFOLIOが行います。また、本サービスの利用に際してお客さまは、株式会社SBI証券(以下「SBI証券」といいます)に金融商品仲介口座を開設いただく必要があり、SBI証券が「SBIラップ×新生銀行」に関する資産の管理を行います。
●FOLIO、SBI証券および新生銀行は、同じSBIグループに属するグループ会社です。
●金融商品仲介口座開設の受け付けはSBI証券所定の条件を満たすお客さまに限ります。
●SBI証券に開設されたお客さまご本人名義の証券口座におけるお取り引きにつきましてはSBI証券が定める取引約款等に従うものとし、新生銀行はお取り引きに関しては一切関知いたしません。
●SBIラップ×新生銀行は預金ではなく投資一任契約に基づくサービスのため、預金保険制度の対象ではありません。SBI証券は、お客さまからお預りする資産を、会社固有の資産とは分別して管理します。また、SBI証券は投資者保護基金に加入しており、万が一分別管理に不備があった場合でも、日本投資者保護基金が1,000万円まで補償を行うことになっています。詳細はSBI証券にお問い合わせください。
●SBI証券の法人口座のお客さまは、現在SBIラップ×新生銀行をご利用いただけません。
●SBIラップ×新生銀行は、投資一任契約に基づくサービスであるため、お客さまが自ら投資信託の個別の売買注文を行うことはできません。ご契約にあたっては、サービス概要等をよくお読みください。
●SBI証券とのお取り引きに係る手数料・費用、およびご留意点については、下記をご確認ください。なお、お客さまがFOLIOおよびSBI証券に対して支払った費用の一部を新生銀行が報酬として得ることがあります。
●SBIラップ×新生銀行は、店頭申込限定の商品です。インターネットからお申し込みいただくことはできません。
●SBIラップ×新生銀行は「SBIラップ」とは別の商品です。SBIラップ×新生銀行と「SBIラップ」を同時に保有いただくことはできません。

【SBIラップ×新生銀行のリスクと費用について】
●SBIラップ×新生銀行は投資対象となる8種類の専用の投資信託(以下、「投資対象ファンド」と表示)を介して、海外ETFへ投資を行うため、次のような原因で預り資産の時価評価額は大きく変動する可能性があります。したがって、投資元本が保証されているものではなく、これを割り込むことがあります。運用による損益はすべてお客さまに帰属します。
●投資対象ファンドは、外国金融商品市場に上場している投資信託(ETF)を組み入れることにより運用を行いますので、金利水準、株式相場、不動産相場、商品(コモディティ)相場等の変動による組入有価証券の値動きおよび為替相場変動等に伴い、投資対象ファンドの市場価格も変動します。これらの要因により投資対象ファンドの市場価格が下落し、損失が生じるおそれがあります。
●投資対象ファンドに実質的に組み込まれた株式や債券等の発行者の倒産や信用状況等の悪化により投資対象ファンドの市場価格が下落し、損失が生じるおそれがあります。
●お客さまには運用にかかる費用として、運用資産額(現金部分を除く)に対して1.210%(税込・年率)の「手数料」をご負担いただきます。 その他に、投資対象ファンド毎に設定される「信託報酬」および「その他の費用」を間接的にご負担いただきます(信託財産留保額はかかりません) 。お客さまにご負担いただく費用は、上記「手数料」と、間接的にご負担いただく「信託報酬」および「その他の費用」を足し合わせたものとなります。
●「信託報酬」(X)は、すべての投資対象ファンドにおいて一律に、信託財産に対して0.1606%(税込・年率)がかかります。但し、投資対象ファンドを通じて投資するETFの経費率(Y)を足し合わせた“実質的な信託報酬(X+Y)“は、投資対象ファンド毎において異なります。なお、当該ETF の経費率(Y)は、0.030%~0.480%(年率)の範囲内に収まります。また、SBIラップ×新生銀行での運用にかかる“実質的な信託報酬“の合計額は、8種類の投資対象ファンドの組入状況によって異なり、その合計額は0.280%~0.37%(税込・年率)程度となります。
●「その他の費用」として、信託財産にかかる監査報酬、信託事務の処理に要する諸費用、法定書類(目論見書、運用報告書等)の作成等にかかる費用、組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、外貨建資産の保管に要する費用等があります。「その他の費用」は原則としてお客さまの負担とし、信託財産の中から支払われます。なお、この費用は、運用状況等によって変動するため、事前に具体的な金額や上限額等を示すことはできません。ご負担いただく費用等およびリスク情報につきましては、SBI証券とFOLIOが交付する投資一任契約(SBIラップ×)に係る契約締結前交付書面、投資対象ファンドの交付目論見書等をご確認ください。

https://www.shinseibank.com/retail/swrap/swrap_tempo/

●委託金融商品取引業者
株式会社SBI証券 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会
●投資運用業者
株式会社FOLIO 第一種金融商品取引業、投資運用業、金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2983号
加入協会 :日本証券業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会
●登録金融機関 株式会社新生銀行 登録金融機関:関東財務局長(登金)第10号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会

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