ファルス,インパクトサークル、資本業務提携を締結

インパクトサークル株式会社のプレスリリース

『インパクト投資を通じた事業創出プラットフォーム‧カンパニー』のファルス株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役:髙橋 伸彰、以下「ファルス」)は、、フィリピン共和国等にてインパクトファイナンス事業を展開するインパクトサークル株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:高橋 智志、以下「インパクトサークル」) への出資および戦略業務提携に関して、2022年9月16日付で資本業務提携を締結いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。

業務提携の内容
 現在ファルスが運営しているサステナローンファンド(略称SLF)は2ファンド(カンボジア/ケニア)となります。今回の資本業務提携により、現在準備中のラオスに加えて、新たにASEANにて成長の著しい、フィリピンでの事業展開を可能と致します。
 なお、ファルスのローンファンド事業は、ビジョンを共有し、かつ経営・事業状況を適時適切に把握する仕組みを構築することで、従来とは異なる透明性・安心性のある新興国ローンファンド運営を実施しております。

資本提携の背景
 ファルスは『インパクト投資を通じた事業創出プラットフォーム‧カンパニー』を経営理念に掲げ、ファイナンスとテクノロジーを通じて新興国の第一次産業をアップデートすることで、新興国の雇用創出、事業機会創出を推進しております。また、マイクロファイナンス事業を通じて構築した顧客資産等を活用し、日本及び世界のテクノロジーにより、新興国一次産業の収益性‧生産性を向上させることを支援してまいります。

 一方、インパクトサークルは『ソーシャルインパクトが循環する社会を創造する』というミッションのもと、従来には無い社会インパクト投資を促進するプラットフォームを構築することを目指し、成⻑しております。
ファルスとインパクトサークルは両者の強み‧ノウハウを活用し、新興国へのインパクト投資をローンファンドの組成により強化し、それらを通じて新興国の一次産業従事者に事業創出機会を提供すべく、資本業務提携に至りました。

会社概要
商号:ファルス株式会社
代表者 :髙橋 伸彰
所在地 :東京都中央区日本橋蛎殻町1-1-9
設 立 :2020 年2月
事業内容:新興国における金融事業・事業開発、海外金融機関向け事業性ローンファンドの企画・運営
資本金 :6億 1,900 万円(資本準備金含む)
会社 HP :https://phals.jp
参考記事:https://k-tsushin.jp/interview/beyondtheexit_03/

商号:インパクトサークル株式会社
代表者 :高橋 智志
所在地 :東京都港区港南2-16-2 太陽生命品川ビル28F
設 立 :2021 年7月
事業内容:社会インパクト投資プラットフォームの提供、新興国等での社会インパクト可視化型ファイナンスの提供
資本金 :2億5,500 万円(資本準備金含む)
会社 HP :https://impact-circle.co.jp/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。