アフラック・ハートフル・サービス(株)によるデジタルアートに関する取り組みについて

アフラック生命保険株式会社のプレスリリース

                                         2022年10月14日

 アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出 眞敏)の障がい者雇用を目的とした特例子会社であるアフラック・ハートフル・サービス株式会社(代表取締役社長:伊藤 道博、以下「AHS」)は、当社が提供するさまざまなDXサービスのさらなる充実に向けてデジタルアートの取り組みを新たに開始いたします。

 AHSは、一人ひとりが個人の能力を最大限に発揮し、かけがえのない人財として尊重される社会人になることを目的として2009年3月の設立以来、障がいがある方々に雇用の機会を提供し、現在では120名を超える社員が活躍する会社となりました。同社では、アフラックグループ各社からオフィスサービスを中心にさまざまな業務を受託してきましたが、近年では社員の多様な能力に着目し、社員が制作したアート作品によるオフィスの装飾などのアート事業にも力を入れています。

 こうしたなか、コロナ禍における勤務環境の急激な変化や全社的なペーパーレスの推進を背景に、同社も従来の紙を中心とした業務の変革が求められるようになりました。
 そこで、同社のアート事業の発展と、当社が提供するDXサービスの一層の充実を目指して、同社社員のアート作品を、当社独自のクラウド型デジタルサービスプラットフォーム「ADaaS/Aflac Digital as a Service(以下、ADaaS)」のサービスの一つであるアフラックミラー上にデジタルアートとして展示する取り組みをスタートしました※。

 AHSは昨年12月、厚生労働省が主管する「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(もにす認定制度)」に認定されました。
 当社は、障がいがある方々の社会参加を促進することを企業の社会的責任と位置づけ、環境の変化に伴い生じるさまざまな社会的課題への取り組みを通して、障がい者の方々の雇用を創出するとともに、一人ひとりの「個性」と「多様性」を尊重し、使命感をもって日々の仕事に取り組めるような環境の実現に努めていきます。

※別紙参照

<別紙>

DXの目指す姿~リアルとデジタルの融合~

 リアルとデジタルを融合し、すべてのお客様接点において一貫性を持った体験価値を提供するため、効果的・効率的な営業活動をサポートする最適なデジタルサービスを提供します。

1.ADaaSで提供するサービスラインアップメニュー
 

アフラックミラー(店舗用) アフラックXRデバイス(VRゴーグル)
アフラックミラー(自宅用) アフラックXRデバイス(スマートグラス)
ARチラシ / AR名刺 募集人育成AI
デジタルほけんショップ 営業サポートAI
募集人マッチングサービス 保険デジタルかんたんパッケージ
オンライン相談 営業管理ツール

 

2.AHSが提供するデジタルアート

上記①のアフラックミラー(店舗用)に、AHSの社員が作成するデジタルアートを掲載します。本アート作品の紹介を通して、一人でも多くのお客様に障がい者の社会参加に対する理解を深めていただくことに加え、障がい者の方々にとって新たな活躍の広がりにつながるものとなればと考えています。
なお、アフラックミラー(店舗用)とは、保険料試算や肌診断などの様々なコンテンツを搭載した店頭や店舗内に設置するミラー型のIoT機器で、お客様の興味や関心を引くことで来店誘致をサポートするものです。
 

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