損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース
損害保険ジャパン株式会社
岡崎市への「長期保存食」贈呈式の実施について
損害保険ジャパン株式会社(取締役社長:白川 儀一、以下「損保ジャパン」)は、岡崎市(市長:中根 康浩)と締結した「包括連携協定」に基づき、災害用備蓄品として「長期保存食(1,000食分)」を贈呈しました。
岡崎市内において大規模災害などが発生した際、主に被災者の方向けに今回贈呈した長期保存食を活用いただきます。
1.背景・経緯
岡崎市と損保ジャパンは、2020年10月に地域防災力の向上、市民生活の利便性向上、地域活性化の推進などに関する「包括連携協定」を締結しました。
損保ジャパンは安心・安全・健康に資するサービスの提供、および地域防災力の向上に貢献することを目的に、災害用備蓄品の「長期保存食」を贈呈しました。
2.贈呈の目的
・岡崎市と損保ジャパンは緊密な相互連携・協力のもとに、岡崎市の地域防災力の向上を目的とした取組を実施しています。
・取組みの一環として、近年頻発している自然災害の発生時において活用出来る「長期保存食」を贈呈することにしました。
3.包括協定締結後の主な取組内容
(1)災害マニュアル保存版の共同作成(岡崎市×損保ジャパン)
(2)One Concern ,Inc.(ワンコンサーン)※と共同展開しているAIを活用した防災・減災システムの開発に向けた実証実験のご協力
(3)ぼうさいQUEST(岡崎市の籠田公園にて実施した防災体験型イベント)の共同開催 など
※災害リスク軽減を目的としたテクノロジーを日本へ導入する為、SOMPOホールディングス株式会社と戦略的パートナーシップを締結した企業です。(本社:米国カリフォルニア州)
4.今後について
損保ジャパンは、岡崎市との緊密な連携・協力のもと、地域防災力の向上、市民生活の利便性向上、地域活性化の推進にむけた取組みを引き続き行ってまいります。
以上
【別紙】締結式の様子