株式会社ピーステックラボのプレスリリース
モノのシェアリングサービスを運営する株式会社ピーステックラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:村本理恵子、以下 「ピーステックラボ」)とSBI損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:五十嵐正明、以下「SBI損保」)は、ピーステックラボが提供する『Alice.style PRIME(以下、「アリスプライム」)』のレンタル品に生じた損害を補償する専用保険商品を共同で開発し、2022年10月1日から補償を開始します。
- 共同開発の概要
アリスプライムは、月々2,980円(税込)で話題の最新生活家電や美容家電など約500種類の商品を自由に交換・利用することができるモノの定額制シェアリングサービスです。SBI損保のアリスプライム向け専用保険は、お客さまがアリスプライムを通じてレンタルした商品を壊してしまった際の損害を補償します。この保険によって、お客さまがより安心してサービスを利用できる環境を整えるとともに、安定的なシェアリングサービスの提供を実現します。
- 共同開発の背景
近年、インターネットやスマートフォンの普及による時間および場所の制約の緩和、およびセキュリティの強化によって個人間のニーズのマッチングや信頼性の担保が可能となりました。これにより、国内でも普及が進むシェアリングビジネス市場は拡大傾向にあり、消費は「所有」から「シェア」へと変化しつつあります。SBI損保とピーステックラボは、そういった人々のニーズの変化に対応し、暮らしを豊かに変える「体験」を提供するモノのシェアリングサービス「アリスプライム」を保険で後押しすることで、サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。
- SBI損保について
「新しい時代に、新しい保険を」という企業理念のもと、SBIグループとのシナジーとデジタルテクノロジーを活用し、新たな挑戦を続けています。このたび開発した保険商品は、シェアリングエコノミーの普及に対応したSBI損保初のプラットフォーマー(注)向けの保険商品です。SBI損保は、今後も最先端の保険商品と新しい顧客体験を提供してまいります。
- ピーステックラボについて
「モノの貸し借りを通して、体験を平等に提供できる社会つくる」という企業理念のもと、独自のシェアリングプラットフォームを活用した事業連携の強化、新規プロダクト開発等に取り組んでいます。「モノ」を取り巻くさまざまな社会課題解決に向けて、SDGsを実現する社会インフラの構築を目指して活動しています。
(注) (デジタル)プラットフォーマーとは、「インターネットを通じ、人と人、人と企業、企業と企業といったあらゆる活動の主体を結びつける場を提供している」事業者のこと。(総務省令和元年版「情報通信白書」第1部第3節 ICTの新たな潮流(1) デジタル経済におけるデジタル・プラットフォーマーの位置づけ、より抜粋)
- ピーステックラボの会社概要
商号: 株式会社ピーステックラボ
代表者:代表取締役社長 村本 理恵子
設立: 2016年6月
資本金:80,340,500円(2022年2月末時点)
所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F MOV内
事業: モノの貸し借りアプリ 「Alice.style(アリススタイル)」の開発・運営
手ぶら旅行事業「アリススタイル・トラベル」
URL: https://peaceteclab.co.jp/
- SBI損保の会社概要
商号: SBI損害保険株式会社
代表者 :代表取締役社長
設立: 2006年6月1日
資本金:409億円(資本準備金を含む)
所在地:東京都港区六本木1-6-1
事業: 損害保険業
URL: https://www.sbisonpo.co.jp/
※共同リリースのため、重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。