『2分で読める損保料率機構のレポート』シリーズ 「津波被害に正しく備えるために」をウェブサイトに掲載しました

損害保険料率算出機構のプレスリリース

損害保険料率算出機構【略称:損保料率機構、理事長:早川 眞一郎】では、交通事故や自然災害をはじめとした身近なリスクについて、当機構のデータや知見を活かしながら、事故防止や損害軽減などを目的とした情報発信を行っています。
この度、「電車の移動中に一駅間で読める」、「すき間時間にパッと読める」分量の『2分で読める損保料率機構のレポート』シリーズの第2弾となる「津波被害に正しく備えるために」を当機構ウェブサイトに公表しましたので、ご案内いたします。https://www.giroj.or.jp/publication/accident_prevention_report/2minutes_2.html

わが国は四方を海で囲まれ、海岸線が長く複雑であるため、地震が発生すると津波の被害も発生しやすいという特性を持っています。
2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では、最大で16.7m(ビルの5階程度)の津波が到来したと推定されており、それにより建物約24万棟が被災し、うち14万棟が全壊しました。
この地震で津波の脅威を認識された方も多いのではないでしょうか。
本レポートでは、津波被害を正しく知るために、津波に関して誤解を生じやすいポイントなどを紹介しています。

 

今後も当機構では、当機構のデータや知見を活かした分析や各種関連情報などの発信を行っていきます。これまでに発信した情報につきましては、当機構ウェブサイト<安心・安全のためのお役立ちコンテンツ>をご覧ください。
https://www.giroj.or.jp/publication/accident_prevention_report/

◆参考情報
当機構ウェブサイトでは、各種刊行物を公表しております。是非ご活用ください。
<ウェブサイトでご案内している地震保険関連情報>

<保険の概況 のご案内>
「保険の概況」では、損害保険の仕組みや一般的な補償内容、収支動向などを統計数値も用いて、わかりやすく解説しています。また、社会情勢の変化や自然災害の発生状況など、収支動向に影響を及ぼしうる要素について、「トピックス」として紹介しています。
https://www.giroj.or.jp/publication/

◆損害保険料率算出機構とは
損害保険料率算出団体に関する法律(料団法)に基づいて設立された団体であり、損害保険会社を会員とする組織です。「損害保険業の健全な発達と保険契約者等の利益の保護」という社会的使命を果たすため、主に以下の3つの業務に取り組んでいます。
・保険料率の算出・提供
・自賠責保険(共済)の損害調査
・データバンク

本件のお問い合わせ
損害保険料率算出機構
総合企画部広報グループ(担当:濱田)
電子メールアドレス:contact@mx.giroj.or.jp
URL:https://www.giroj.or.jp

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