こくみん共済 coop〈全労済〉のプレスリリース
こくみん共済 coop〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事 理事長:廣田 政巳)は、未来ある子どもたちを交通事故から守っていく取り組み「7才の交通安全プロジェクト」の一環として金沢大学 藤生准教授と共同で開発した「私のまちの7才の交通安全ハザードマップ」に投稿機能を追加しました。
このたびの投稿機能の追加により、身近にある「危ない場所」や「交通安全に関する取り組みが行われている場所」を投稿し、利用者全体で共有することができるようになりました。
当会では、引き続き、子どもたちが交通事故に遭わない社会を目指し、取り組んでまいります。
<投稿機能>
「危ない場所」や「交通安全の取り組みを行っている場所」として、共有したい地点を、マップ上でクリックすると、投稿することができます。
投稿した内容はマップ上で公開され、利用者全体で共有することができます。
■「私のまちの7才の交通安全ハザードマップ」はこちらから
https://www.zenrosai.coop/stories/7pj/hazardmap/
- 7才の交通安全プロジェクトとは
小学校にあがり行動範囲が広がる7才児は、大人よりも目線が低く、まだ充分に注意力が育まれていないために、歩行中の交通事故による死傷者数が突出して多いというデータがあります(公益財団法人交通事故総合分析センター調べ)。
当会では、このデータに着目し、未来ある子どもたちを交通事故から守るため、交通事故抑制に取り組んでいます。
(公式サイトURL)https://www.zenrosai.coop/anshin/7pj.html
<これまでの主な取り組み>
1.横断旗の寄贈
共済商品の利用を社会課題の解決にも繋げるため、2020年6月から通年の取り組みとして、「マイカー共済」見積もり1件につき1本の横断旗を全国に寄贈しています。
これまでに約753,000本(※)の横断旗を全国の児童館・小学校などへ寄贈することができました。
※ピットくん・コーすけコラボ横断旗含む
2.交通安全デジタル絵本を公式サイトで公開
子どもと親の交通安全意識を高めることを目的に、親子で楽しみながら交通安全について学ぶことができるデジタル絵本「ふしぎなふしぎなマジカルメガネ」STORY1~4を公式サイトで公開しています。
3.金沢大学との共同研究の実施
2019年11月から、金沢大学との共同研究をスタートし、7才児を中心とした子どもたちの目線や行動を調査して、交通事故から子どもを守るための具体的な実験・分析と改善に取り組んでいます。
<こくみん共済coop>
正式名称:全国労働者共済生活協同組合連合会。
たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。
◆こくみん共済 coop たすけあいの輪のあゆみ:https://www.zenrosai.coop/web/ayumi/