株式会社SBI証券のプレスリリース
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」)は、2022年9月26日(月)から、個別株オプションの店頭取引である「SBI株オプション」を提供することとなりましたので、お知らせします。
なお、個別株オプションの店頭取引のWEBサービスの提供は、主要ネット証券※で初めてとなります。
「SBI株オプション」は、国内株式の現物を原資産としたオプション取引で、プット・オプションの売りである「ターゲットバイ」、コール・オプションの売りである「ターゲットセル」の2商品を取り扱います。「現金(プレミアム)を確実に受け取り」つつ、「狙った価格で株を売買」できる「ターゲットバイ」「ターゲットセル」を「手数料ゼロ」で提供します。
本サービスでは、対象銘柄の株価(時価)が判定時にターゲット価格に到達していた場合に、当該ターゲット価格で当社との間で対象銘柄の売買が行われます。「ターゲットバイ」においてはターゲット価格と株価(時価)との差額が含み損(評価損)になり、「ターゲットセル」においては株価(時価)がターゲット価格を上回った分の値上がり益を放棄することになりますが、いずれの場合でも現金(プレミアム)を確実に受け取りつつ、狙った価格かつ手数料ゼロで国内株式の売買ができます。対象銘柄の株価(時価)が判定時にターゲット価格に到達していなかった場合には、国内株式の売買は行われず、現金(プレミアム)を受け取ることで取引が終了します。
本サービスの提供により、個人投資家の皆さまの資産形成の幅を広げることができるものと期待しています。当社は、今後も「業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく、魅力ある商品の提供・サービスの拡充を行い、お客さまの資産形成を支援していきます。
※ 主要ネット証券(口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(五十音順))で比較(2022年9月8日、SBI証券調べ)
■サービス概要(取引イメージ)
本サービスはご注文時に、当社が提示する取引条件(ターゲット価格と利率の組み合わせ)の中から1つをお客さまにご選択いただきます。判定時に対象銘柄の終値がターゲット価格に到達していた場合、ターゲット価格で当社との間で対象銘柄の売買が行われます。判定時に対象銘柄の終値がターゲット価格に到達していなかった場合、対象銘柄の売買は行われず、取引が終了します。オプション・プレミアムは、いずれの場合もお客さまはお受け取りいただけます。
■サービス詳細
※本サービスの詳細は別途当社WEBサイトにてご案内いたします。
<金融商品取引法に係る表示>
商号等 :株式会社SBI証券 金融商品取引業者
登録番号:関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、
一般社団法人日本STO協会
<手数料等及びリスク情報について>
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