まだ間に合う! ますますひどくなる物価上昇と、待ったなしの暴落相場を前に、生活防衛の方法をまとめます。『暴落相場とインフレ 本番はこれからだ』9月22日発売

有限会社明日香出版社のプレスリリース

有限会社明日香出版社(東京都文京区)は9月22日(木)に、ビジネス書の新刊『暴落相場とインフレ 本番はこれからだ』(著・澤上篤人)を発売します。

【本書の内容】
物価高が世界を襲いだして約半年。政府・日銀による2%の物価目標が達成された一方、市井の人々の生活は厳しさを増しています。
著者のさわかみ投信創業者・澤上篤人氏は、このインフレの根本原因を1970年代以来の「過剰流動性」による「金融緩和バブル」と考え、その限界がきていると解説。この先の「バブル崩壊」は必然であると予見します。
来る金融危機による混乱はもとより、多くの企業が立ち行かなくなる可能性と、そこで働く従業員の生活問題、また年金運用の破綻にも事は発展すると説きます。しかもこうした事態は、もはや絶対に避けられないと著者ははっきり断言します。
では、今を生きる私たちが日々の生活と財産を守るにはどうすればいいのか。その知見をまとめたのが本誌です。
著者はファンド運用の厳しい世界で51年生き抜いた筋金入りの長期投資家で、先々の大きな見通しを外さずに来たからこそのキャリアを築いてきました。そんな日本が誇る金融界のレジェンドが、足元の経済環境を歴史と共に振り返りつつ、これからの情勢展望や資産防衛の方法、そして混乱のなかで敢然と「攻める方法」までを、余すところなく語り尽くします。
投資家必読の1冊です。

【もくじ(一部)】
第 Ⅰ 部 「マネー膨れ経済」の終焉
第1章 40年続いたマネー膨張の歴史
第2章 このインフレ、意外と根は深いぞ
第3章 金融緩和バブル崩壊、これからが本番だ
第4章 インフレは実体経済からの警鐘だ

第 Ⅱ 部 すごい混乱を、どう乗り切るか
第5章 金利上昇が牙をむいてくる
第6章 機関投資家化現象も曲がり角に
第7章 長期投資の復権
第8章 ひどい混乱、こうして乗り切れ

【著者略歴】
澤上 篤人(さわかみ・あつと)
さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971 年から 74 年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後 79 年から 96 年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの 1 本のみで、純資産は約 3300 億円、顧客数は 11 万 7000 人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている。著書多数。『日経マネー』で 2000 年 9 月号から連載執筆中。

【書籍情報】
・書名:暴落相場とインフレ 本番はこれからだ
・著者:澤上 篤人
・ISBN:978-4-7569-2236-6
・本体価格:1450円
・ページ数:288ページ
・判型:B6変型

【会社概要】
有限会社明日香出版社
〒112-0005
東京都文京区水道2-11-5
https://www.asuka-g.co.jp/

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