最高な時間を演出する日本酒「HINEMOS」を製造する株式会社RiceWineに出資

三菱UFJキャピタル株式会社のプレスリリース

三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 坂本 信介)は、同社が運営するファンド(三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合)より、最高な時間を演出する日本酒「HINEMOS」を製造する株式会社RiceWineに対し、2022年9月2日(金)第三者割当増資による出資を実行したことをお知らせいたします。

 

  • 「株式会社RiceWine」と主力プロダクト「HINEMOS」について

株式会社RiceWineは2018年に設立し、2019年に委託醸造という方法で、時間に寄り添う日本酒「HINEMOS」をリリース。クラウドファンディングや自社ECサイト、首都圏でのポップアップなどを通じて直接消費者に商品を届けている「日本酒のD2C」です。
2021年には自社で冷蔵倉庫内に酒蔵を建設するという前例のない方法で自社醸造に切り替え、通年で日本酒製造が可能な「四季醸造」を実現するなど、従来の日本酒業界とは異なる手法を次々と採用しています。
なお「HINEMOS」は発売以来、酒類業界にとって逆風となるコロナ禍でも急成長を遂げ、累計販売本数は150,000本を突破。現在は中国・台湾にも販売を進めています。
 

  • 出資背景

主力製品「HINEMOS」は酒井社長と古賀CBOの世界観を湯浅CTOが開発・製造で実現し製品化されたもので、その高い評価は数々の受賞歴に反映されています。
現在日本酒は海外で注目が集まっており、国内販売だけではなく海外展開と合わせて高い成長が見込めると考え、その製品品質の高さと合わせて評価し、RiceWine社への出資を決定致しました。
今回の資金調達を機に、RiceWine社の更なる成長のご支援をして参りたいと考えております。

【株式会社RiceWine 概要】
会社名 株式会社RiceWine
所在地 神奈川県小田原市鬼柳138-25
代表者 代表取締役CEO 酒井優太
設立日 2018年8月2日
事業内容 時間に寄り添う日本酒ブランド「HINEMOS」製造

【三菱UFJキャピタル株式会社について】

三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約900社と、業界トップクラスの実績を有しています。

◆会社概要
会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者:代表取締役社長 坂本 信介
設立:1974年8月1日
URL:https://www.mucap.co.jp/
事業内容:ベンチャーキャピタル事業

◆三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合について
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者:株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設立日:2021年4月23日
ファンド総額:150億円
 

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